何故 中古物件は?
中古車はいろいろ
ある建物に関する本の内容に、中古物件は10年も経過すると建物の評価はゼロになると書いていました。
何故そうなるのか理解できませんしそれが慣習だからという答えしか見つかりません。
では何故そういう慣習ができたのだろうか? 私なりに考えてみました。
今のように水洗トイレがなく、お湯も自由に使えなかったり、内装も土壁しかなかった頃リフォーム業という
業種は難しかったと思います。確かにその頃の物件を想像すると結局古い建物は壊して、新しい建物を建てる以外に気持ちよく住み替えができなかったと思います。
その慣習が時代が変わり、リフォームが新築そっくりにできる時代になってもそのまま引き継がれているのが、本のような内容になっているし、世間一般でそういう認識でいるのではないかと思います。
その本には以下のような記載もありました。
「通常木造住宅の耐久性は40〜50年だが、悪質なものは25年程度でだめになるものもある。」
といった内容です。
昨年10月にある大手のリフォーム専門業者の店長さんと中古物件のことでお話したことがありましたが、
軽量鉄骨のセキスイハウスで、手入れをしていれば60年の耐久性はあるとのことでした。
また私の場合は、今までに14回の引越し経験があり、その中で新築物件への入居は6回、残りの8回は
中古物件への引越しでした。もちろん賃貸物件がほとんどですが、中古物件と同じ賃貸料で、近くの場所に
新築物件があった場合でも、日当たりのよさや間取りのよさで中古物件を躊躇しないで選択したこともありました。賃貸の場合はリフォームが賃貸料にも生かされていて築年数だけで安くなることも少ないようです。
もし昔のように汲み取り式のトイレだったら、そのことだけで10年も経過した中古物件を購入したり、
賃借したりして住もうとは思いませんが、今の状況は全く異なります。浄化槽が気持ち悪いと思われる方も
いらっしゃると思います。その場合30万円程度で本下水に変更し、浄化槽を埋めることもできます。
新築物件もいろいろみていますが、日当たり、隣の建物との距離、道路の広さ等見てみると
なかなか物件の広さ等の数字表示だけで全て判断できるものではないようです。
新車を買うより、割安の中古車をという感覚で、木造の新築と同等の耐用年数のある,軽量鉄骨のこの物件の購入を検討してみてください。