その他のDAC

1. D-T1

  TEACのDAC7採用のDACです。
  ASRC・DACを製作するまではメインで使っていました。
  TEACのローコスト品ではありますが、さすがDAC7といったところでしょうか。
  アナログ段のOPアンプ交換でもしてみようかと開けてみたら、SIPのOPアンプだったので一般のDIPタイプにするには変換基板が必要なのであきらめました。ちなみにOPアンプはNJM2114でした。定番の5532の改良版とのことです。


2. DAC-AH

  一時ネット上で話題になった中国Lite Audio製のDACです。
  特徴はなんと言ってもTDA1543 x 8パラのNOSDACということです。
  アナログ系の抵抗・コンデンサ・OPアンプは交換してありますが、そんなことは関係無しに出てくる、ぶっとくパワフルな音はある意味すごいと思います。
  香港のショップから直接購入したのですが、多回転のボリュームが付いている割にまったく調整されておらず、高いレベルでは出力波形が潰れてました。ただ、データは残っていませんが、調整後でもTHDは悪かった記憶があります。
  調整後は当初の歪っぽさは多少取れましたが、それでもパワフルです。ジャズとかハード・ロックには良さそうです。


3. フルエンシーDACキット

  新潟精密のフルエンシーDAC ICを使用したDACキットです。「お気楽オーディオキット」から購入しました。
  フルエンシーDACはLuxのCDプレーヤーにも採用されており、インパルス応答に優れた方式で、20kHz以上の高調波も生成することから、一般のDACとどう違うのか興味があり作ってみました。
  しかし、出てきた音はドンシャリで音が硬く、OPアンプ交換もしてみましたがOPアンプの個性をかき消すくらいDACの個性が強い感じです。フルエンシー以前に内蔵DACの問題なのかもしれません。
  まったく好みに合わないのでボツとなりました。
  念のため、
「お気楽オーディオキット」のFujiwaraさんの設計が悪いわけではなく、あくまでICの問題だと思います。