コウモリの飛ぶ薄暮

我が家の南側が家を撤去し更地のままになっている。時々お客さんを連れて

きて販売活動をしているようだがなかなか売れないようだ。更地のままなので雑草が

はびこりだしてきた。その中でもセイダカアワダチ草はのちのち大きくなって花粉症の

原因になるので一生懸命抜き取っている。本当は販売会社に雑草をはやさないように

してもらえればいいのだが、セールスには来ても雑草に対しては知らん顔で、周りの

人たちだけが迷惑を感じているしだいである。その中でも一番被害が大きいのは風向き

から見て我が家である。私はボランテアの精神でウムをいわずに先ほどのセイダカアワ

ダチ草を目の敵にして引き抜いているのである。ここまでは皆悪いことばかりであるが、

中には良い事もある。風通しはよく日当たりも抜群である。それに前任者が庭で丹精を

込めて育てていた植物たちである、冬のうちに更地にしてあったために春になってから

いろいろな植物が芽を出してきて、お花類を初めとして蕗(フキ)茗荷(ミョウガ)などの

農産物を提供してくれるのである。

その他の雑草には困っているのだが、もう一つ産物がある、ヒョウモンチョウがひとつと、

赤トンボたかが50坪ぐらいの空き地なのだが日が昇って暖かくなると何処からやって

来るのかわからないのだが10匹ほどが遊んでいる。真夏のときはオニヤンマがスーイ

スイと飛んでいた、時には道路を50mぐらい行ったり来たりを繰り返していた。

そうそうバッタ類ではショウジョウバッタが毎年繁殖して大事なお花まで食料にして時には

困らせることがある。今回の表題になっている蝙蝠(コウモリ)である。 夏の間は気が

つかなかったのだが10月に入ってからは夕刻5時を過ぎると何処から飛んでくるのか

分からないのだが、コウモリが飛来して急降下、急上昇またみぎひだりと急角度で飛び

交わすのである、多分、雑草の中から蛾やその他の虫類が居るのでそれを捕食している

ものと推察される。そのコウモリは早くて薄暗いので写真が取れないが空き地とフキとセミと

ヒョウモンチョウとショウジョウバッである。このコオモリは1匹のときもあれば2匹あるいは

3匹と数も異なれば出没する時間帯も気ままだ。30〜40分もすると本当に暗くなるので

再びどこかえ帰って行ってしまうのである。



  
    解体前の家                         解体中
  
      セミの羽化                        セール中
  
        フキの畑                       フキの収穫
 
「余計なおせっかいを一言」
 フキの料理には表皮や繊維をとるときに手が渋で茶褐色になることがあるのだが
 水の中で5センチぐらいに折って抜き取ると手が汚れなくてよろしいかと思われる。


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