電子ブロックで”スペアナもどき”の実験


FRMS+FREXを利用して、HF帯スペアナもどきの実験をしてみました。左上が"スペアナもどき"の実験装置の全景です。構成モジュールをベニヤ板の上に並べたものです。右上がその構成図(拡大)です。製作所の試作実験は、実験用ブロックを組み合わせて構成します。使い終われば分解、他のシステムで再利用します。この方式の欠点は機動性がやや劣るという点です。使うときはベニヤ板に乗せてそ〜と運ぶ必要があります。
なお、ここに掲示したデータは、すべて自作計測器で得たものです。これらの機器は、信頼できる計測器で校正をしているものではありません。データは、「おおよそ」「傾向」を見ていただく程度と理解してください。
"スペアナもどき"で使用した電子ブロック
"スペアナもどき"は、DBM、 ダイプレクサ、 Xtalフィルタ、 MF/HF広帯域アンプ、 UHF広帯域アンプ、 アッテネータ 等の電子ブロックで構成しています。各ブロックは、他の実験を行う時、分解、再構成できるように作っています。
”スペアナもどき”で観測
KENWOOD TS-850S(最大出力100W)の出力波形を観測してみました。測定系構成図です。TS-850S出力最小に絞って、20dBカップラ、アッテネータを経由して観測しています。電波は飛ばしていません。下の写真の周波数(中心周波数25.195MHz)は、LOの周波数を表示しています。IF周波数10.993MHzを引いて、RF周波数(TS-850の送信周波数)14.202MHzとして読む必要があります。”スペアナもどき”のBWは0.3kHzです。画面横軸は、2kHz/divです。波形は、私の「あ〜」の声です。この観測結果について、特に検証はしておりません。こんな波形が観測できたといったところです。



