[FRMS/FREX]

FRMS/FREX

FRMSは、通過周波数帯域、減衰量を簡単に測定することができます。CYTECのプリント基板を使用しています。部品は自分で集める必要がありますが、組立てに必要な資料は全て公開されておりますので、安心して作ることができます。コイルのQ測定 等に使用しました。とにかく、便利で手が離せなくなっています。
FREX(現在、販売終了されてます)は、FRMSでの測定可能周波数を拡張するものです。CYTECのプリント基板、およびPLLを使用しています。VCO、ミキサーモジュール、チップ部品 等の部品は、FRMSと同様、自分で集める必要がありますが、これも必要な資料は公開されているので問題なく作ることができます。、FRMS+FREXで、"スペアナもどき"を試してみたのをはじめ、UHF帯広帯域アンプVHF帯広帯域アンプMF/HF帯広帯域アンプ1〜61dBステップアッテネータ10dBx4ステップアッテネータVHF帯リターンロスブリッジ6dBハイブリッドコンバイナ20dBカップラ等の周波数特性の測定、同軸ケーブル速度係数測定(ケプストラム解析)やシグナルジェネレータとして使用しました。

なお、ここに掲示したデータは、記録をのこすため、すべて自作計測器で得たものです。 これらの機器は、信頼できる計測器で校正をしているものではありません。 ここに掲示したデータは、「おおよそ」、または「傾向」を見ていただく程度と理解してください。

FRMS

1kHz〜15MHzの掃引発振器(DSS発振器)、ログアンプを内蔵しており、通過周波数帯域、減衰量を簡単に測定することができます。CYTECから公開されている制御用プログラム(ファームウエア)のPIC16F873への書込みには、PICプログラマ使いました。制御はRS232C/USB変換アダプタを経由してパソコンで行います。
概略仕様:周波数;1kHz〜15MHz、信号源出力レベル0dBm以上、最大入力レベル;+16dBm、入力ダイナミックレンジ;70dBm以上

FRMS外観
 
FRMS内部
 
入出力オープン
FRMS入力ゼロのレベルです。およそ-72dBmです。
入出力直結
FRMSの出力レベルです。およそ+5dBm〜-1dBm、レベル差は6dBとなっています。

FREX

FRMSでの測定可能周波数を拡張するものです。150MHzまで測定可能になります。

FREX外観
 
FREX内部
 
FRMS+FREX入出力オープン
FRMS入力ゼロのレベルです。およそ-69dBm〜-65dBmです。
FRMS+FREX入出力直結
FREXの出力レベルです。-4dBm〜-9dBm、レベル差は5dBほどです。

フィルタ特性の測定例

KENWOOD製 LPF LF-30A
KENWOOD製 LPF model LF-30A(Z=50Ω、max1KW)を測定してみました。fc=34MHz、-40dB/54MHz といったところです。