生き物ですから当然ゴハンとお水、それにトイレが必要です。
その他、必要なものをそろえてあげましょう。
例えば、おもちゃや爪とぎ器、グルーミング用のブラシ、おでかけ用のキャリーバッグ、病院へつれて行く時はネコを洗濯ネットに入れて連れていくと便利です。
必要な方はお留守番用のケージ(高さがあるものがいいです)。
まず、ゴハンですがネコのゴハンと言っても堅いゴハンから柔らかいゴハンまでありますし、
メーカーも様々でいろんな味があります。
堅いゴハンは“ドライフード”柔らかいゴハンは“ウェットフード”と言います。それぞれの特性を
簡単に説明すると
ドライフード : 嗜好性はウェットフードに劣るが、栄養価が高く安価
ウェットフード : 猫缶のこと。嗜好性は高いが、栄養価が低く高価
※嗜好性とは“好み”の事
ゴハンはなんでも食べるのであればドライフードをあげましょう。
ウェットフードばかりあげているとドライフードを食べなくなりますし、80%水分ですので
健康面にもあまりいいとは言えません。ウェットフードはゴハンを食べない時や補助食的に使うのがいいでしょう。
私は子猫の時か老後以外、猫缶をあげません。基本ドライフードのみです。
猫には夕飯のあまり物でという人も中にはいるかもしれませんが、絶対だめです。
人の食事は猫には刺激が強すぎますし、猫に必要な栄養素と人に必要な栄養素は違いますから
病気にかかってします可能性があり、糖尿病や腎臓病にかかってしまう事もあるのです。
それに怖いのは人は平気でもニャンコにとっては毒で中毒にかかってしまう物もあります。
ひどい場合は食べたら死んでしまう食べ物だってあります。
これは犬だって同じです。ちなみに猫に犬のゴハンをあげたり、犬に猫のゴハンをあげるのもダメですよ。
猫には猫の、犬には犬のゴハンが一番です。人には人の乳酸菌です。

離乳期の子ネコ(離乳期とは生後3〜4週間ですが拾った場合正確にわからないでしょうから獣医さんに相談してください)
はまだ堅いドライフードが食べられないかもしれません。
そうした場合は、ドライフードをお湯でふやかし、潰しておかゆ状にします。
それに猫缶や猫用ミルクを混ぜてもいいかもしれません。
離乳期はゴハンの回数を多くします。(量が食べられないので)
合間には猫用ミルクを人口授乳します。
2日に1回くらいの割合でフードをふやかすお湯の量を減らしたり、時間を短くするなどで少しづつ堅くしていきます。
この間ミルクの回数も徐々に減らしましょう。
ゆっくり慣れさせていき、最終的にふやかさずにドライフードだけで食べられるようにします。
目安として生後6〜7週間くらいには歯もしっかり生えて食べられるはずです。
さて子ネコの時期の栄養は重要で、この時期に栄養が不足してしまうと成長した時に障害を起こすことが多いと言われています。
カルシウムやリンのバランスが悪いと“くる病”や腎臓を悪くする原因になります。
この時期は栄養価の高い子ネコ用のフードをあげましょう。成長するにつれて必要とする栄養価が変わってきますのでゴハンを変えていきます。
ゴハンを変える目安は、市販のキャットフードに表記されています。だいたいの目安ですが、離乳〜1歳=キトンまたはパピー(子猫用)、1歳〜7歳=メンテナンス(成猫用)、7歳〜=シニア(老猫用)、太り気味=ライトなど。
そして、お水は常に新鮮な水を用意しておくこと。
個人的にお勧めするのは“ヒルズ サイエンスダイエット”です。
はっきり言って嗜好性は低いしちょっと高いです。でも最初からこれだけをあげていれば問題ありません。
なにがいいかというと“尿結石”になりにくいからです。
今まで飼っていたネコたち8匹はみんなこれを食べさせていましたが、尿結石になった子はいません。
尿結石というのは、膀胱に石が出来ておしっこが出なくなる病気です。
猫はおしっこが出なくなって2日もすると“尿毒症”になり死んでしまうという恐ろしい病気です。
私の友人Wは動物病院で働いていますが、“ヒルズ”を食べている猫はほとんど尿結石にならないと言って
います。
いろんな餌が出ていますが“ヒルズ”は安心して与えられます。
“ヒルズ”をどうしても食べない場合は“ロイヤルカナン”がいいと思います。嗜好性は高いし、栄養価も高いです。
ペットショップで働いていた時は子ネコにこれを与えていました。食いつきがいいですので助かります。
犬や人は雑食(本来犬は肉食ですが…)ニャンコは基本的に肉食です。なんで野菜や果物は食べません。
うらやましい事にニャンコはビタミンCを自分の体で合成できるのです。

イカやタコは実は少量なら影響はありませんが、与えすぎはよくないです。消化が悪いのとイカやタコに含まれるタウリンという
物質を取りすぎると悪影響があるからです。腰が抜けます。
猫舌なので熱い物は当然NG。