ワクチンの必要性

ニャンコの病気

ネコだって生き物ですから病気にかかることもあります。 早く病気を発見してあげられれば、それだけ病気は軽くすみます。 そのためにも毎日ネコの身体、様子をしっかり見て健康状態を 把握してあげましょう。
飼い主はネコの体調の微妙な変化に気付くことができる唯一の存在です。 普段から、食欲、排泄物、歩き方などをよく観察しましょう。

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以下の症状がある場合は注意

  • 食欲がない、食欲はあってよく食べるのに痩せている、水をよく飲む
  • なんども吐く、(吐いてもその後ケロっとしていて元気なら問題ない)
  • 目やにが沢山出ている、涙をながしている
  • 耳が臭い、よく振っている、痒がる
  • 鼻水がでている、ずっと乾いている(寝起きは乾いています)
  • 口の中がただれている、口臭がひどい
  • 下痢をしている、血混じりのウンチが出る、
  • おしっこを頻繁にする、1日おしっこをしていない
  • 腹部がふくれている、お腹を触ると痛がって怒る


などのような日常ではみられない行動をした場合は早めに動物病院で診てもらいましょう。 上記には発見が遅れたら命を落とす可能性のある症状があります。 また、飼い主さん自身が治療しようと人間用の薬を勝手にあげるのもやめましょう。 人の薬の中にはネコには有害な物もあります。



ワクチンの必要性

ネコの感染症には“猫三大感染症”というものがあります。

猫ウィルス性鼻気管炎
猫ヘルペスとも言われています。風邪のような症状に似ていて、食欲不振、発熱、くしゃみ、鼻水、目やにが出ます。慢性化すると鼻炎が残ります。 猫カリシと併発することがあります。
猫カリシウィルス感染症
こちらも猫ヘルペスと同じような症状ですが、特徴的な舌の上に潰瘍を作ります。猫ヘルペスと併発することがあります。
猫汎白血球減少症
猫パルボとも言われています。食欲不振、発熱、激しい嘔吐と下痢をします。病気の進行が早く、子猫は特に致死率がかなり高い病気です。


これらの病気は単独の病気ではなく、しばしば併発し子猫だけでなく成猫にも感染します。 特に子猫の場合、感染すると致死率はかなり高い怖い病気です。しかし、これらの病気はワクチンで予防することが出来ます。

ワクチンをうつ時期

子猫は初め母親から母子免疫をもらっています。この母子免疫は時間の経過とともにだんだん減って いきます。その移行抗体がなくなって自分で抗体を作り出す時期にワクチン接種をするのが望ましい のですが、移行抗体がなくなる時期を正確に把握するのは難しいため、一般的に初回ワクチンは 生後40日頃接種します。そしてその1カ月後とそのもう1カ月後にワクチン接種をしたら、 あとは1年に1回接種します。そうすれば、猫三大感染症は予防できます。

外に出さなければ感染しないんじゃないの?って油断されてる方もいるかもしれませんが、 甘いです。とくに猫パルボウィルスは生命力が強く、外に出掛けた飼い主さんが着ていた服や履いていた靴の裏 に付着し、そこから室内飼いのネコに感染することだってあるのです。 だから室内飼いのネコと言えどもちゃんとワクチンはうっておいた方がいいでしょう。
ただ、ワクチンは万能薬ではありません。異物を身体に入れるわけですから当然副作用があります。

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副作用としてよく見られる症状は、

・一過性の元気食欲減退、疼痛、腫脹、発熱、嘔吐、下痢、注射部位の軽度の腫脹、硬結などがあります。

また、中には接種後約15分〜1時間以内に突然のけいれん発作をおこすアナフィラキシーショク反応( 虚脱、貧血、血圧低下、呼吸速拍、呼吸困難、体温低下、体温低下、流涎、震え、痙攣)や 接種後2〜3時間以内に顔面が腫れたりじんましんがあらわれるアレルギー反応を起こす事もあるそうです。 接種した日にこのような症状があった場合はすぐに病院に連絡しましょう。

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