平成元年(1989)に村づくりの一環として発行した。
昭和59年に完成した「三芳村史」はその趣旨に沿って研究的学問的な企画によって記述されたためやや難解であった。村内での日常生活
や行事が楽しくやさしく具体的にわかるように書かれている冊子の発行が望まれたのである。
編集委員は福原和氏をはじめ男性6人女性4人であった。平成元年7月18日に最初の編集会議が開かれ、年内完成を決定した。
記述グループ、地図や挿絵のグループ、写真や村民の意見を集めるグループと役割分担をして編集にあたった。
内容として、国府や源頼朝、里見氏や八犬伝、城址など。鱸松塘を始めとする学者や医師。宝珠院や延命寺、日枝神社などの寺社。農業
や酪農。建築、細工の名人や彫刻作品などが書かれている。
できあがった冊子には、300枚ほどの写真や挿絵・地図が載せられた。三方向の村内巡りの地図も付録に付けられた。こうしてできあ
がった本は全家庭に配られ、大人はもちろん子どもたちにも活用されている。
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