石段の途中に第ニ駐車場がある
77年ぶりに開帳された「馬頭観音」
風格のある仁王門
第二十八番成相寺からマイカーで国道178号線を舞鶴方面へ、西舞鶴で国道27号線を小浜方面へ約40km。京阪神方面からは京都縦貫道「舞鶴東IC」から国道27号線を小浜方面へ約7km。
国道27号線の「JR松尾寺駅」入口を過ぎ、青葉トンネルへの登り坂に差し掛かる手前を斜め左に入るとあとは一本道。途中、離合が困難な場所が数箇所あるので、運転には注意が必要。
京都府舞鶴市松尾532
【駐車場】
山道を登りきると左に松尾寺の石段がある。そこを通り過ぎ、道なりに左に曲がると第一駐車場がある。長い石段の途中左側に第二駐車場があるが、よほど混雑している時しか使用されない。
【駐車料金】  400円
【拝観料】【内拝料】 ともに無料

秘仏本尊 馬頭観音座像

テキスト ボックス: そのかみ
往昔は
 幾世へぬらん 便りおば
千歳もここに
  松の尾の寺
マイカーで行く 西国三十三ヶ所巡り
990〜995年ごろ一条天皇の詔によって馬頭観音像が造られ威光上人が感得したという像がその胎内に納められた。本尊は西国札所の中では唯一の「馬頭観音」で、激しい怒りの表情を見せている。
古来、この地で農耕を営む人々にとって、日本海沿岸の厳しい自然は人間の非力さを痛感させるものだったであろう。そのようなときにすがりたいのはこのような激しいエネルギーを感じさせてくれる観音様であったのだろう。
開帳記念の看板
雰囲気のある門前のうどん屋
並ぶ巡洋艦・駆逐艦・護衛艦
海上自衛隊の見学
「護衛艦 みねゆき」
「五老スカイタワー」
からの舞鶴湾
周辺の見どころ
西国三十三ヶ所の中で、海岸沿いを走るのは成相寺からここ松尾寺の日本海沿いと太平洋岸を走る青岸渡寺から紀三井寺の間だけである。
成相寺からマイカーで丹後の美しい海岸沿いを、潮の香りを感じながら国道178号線、国道27号線を経て舞鶴市へ、途中、道の駅「とれとれ市場」で新鮮な魚貝に舌鼓を打ちながら約1時間半。国道27号線のJR松尾寺駅入口を過ぎ、青葉トンネルへの上り坂にさしかかる手前を斜め左に山の中へ入ると後は一本道である。急な登坂を登りきると左に松尾寺への石段が見える。その石段を通り過ぎ第一駐車場に車を停める。
背後にそびえる青葉山は地元では「若狭富士」と呼ばれるほど美しい容姿をした死火山で、その昔、唐の僧である威光上人が中国の馬耳山を思い出し、山に登山した際、松の大樹の下で経を唱えると馬頭観音が現れたという。
そこで708年、ここに寺を建立し、馬頭観音を祀った。また、松の大樹にちなんで、松尾寺と名づけられたと伝えられている。
観音菩薩
真言宗醍醐派 青葉山 松尾寺
宝形造りの本堂