アラゲハンゴンソウ(キク科ルドベキア・オオハンゴウソウ属) 粗毛反魂草
アラゲハンゴンソウ[キク科ルドベキア(オオハンゴンソウ)属] 粗毛反魂草 別名 ルドベキア・ヒルタ 衣笠菊
(キヌガサギク)
北アメリカ原産で日本には、大正時代に観賞用として持ち込まれた。非常な勢いで全国的に野生化が
見られる。草丈40〜90cm、花径6〜10cm。花期は6月から9月。12〜20枚の橙黄色の舌状花。頭状
花は、暗紫色で丸く盛り上がる。葉は互生し、長楕円形。浅い鋸歯があり茎と共に粗い毛に覆われる。
2010年に一株、ひっそりと咲いていたのを見かけていましたが、毎年姿を見かける様になり、今年も、画像
に見られるように分布が広がっています。
以前、この場所には、ほぼ同じ頃、姿を見せ始めたオオキンケイギクの分布が見られたのですが、住み分け
がされるのでしょうか、オオキンケイギクは、別の場所に移動して生存域を作っています。名前に見られるよ
うに全体が硬く粗い毛で覆われています。反魂草と命名されていますが、死者の魂を呼び戻し蘇らせるという
意味で、大きな花弁が手招きをしていると解釈するのでしょうか。特定外来植物に指定されていないものの
オオキンケイギク同様、今後、管理が必要な植物となりそうです。