アジュガ(シソ科キランソウ属)別名 西洋十二単 西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ)
ヨーロッパ原産のシソ科の多年草。花期は4〜6月で15〜20cmの直立した茎先に総状花序の唇形
をした青紫色の花を咲かせる。花冠は1、2cmほどで上唇と下唇に分かれ、上唇は、2つに裂け、下
唇は大きく3つに裂け、中央の裂片は更に2つに裂ける。葉は楕円形で波状の鋸歯があり、根生葉は
、重なり合いロゼット状となる。
茎に付く葉は、互生する。根茎は匍匐し横に広がり群生する。(春先にランナーを伸ばし、節から根
をおろす。)果実は分果で4つのブロックに分かれる。
アジュガは、ギリシャ語の無と束縛を意味しています。花びらと萼との境目が無く束縛されないと解
釈するのでしょうか。
同じキランソウ属の十二単に対し、西洋の十二単と呼ばれ、花がたくさん重なって咲く様を平安時代
の女官の装束に見立てています。
金瘡小草、又は、綺欄草と表記する種も又、別種で良く似た花であることから名付けられています。
アジュガ(シソ科キランソウ属) 別名 西洋十二単