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ブタナ(キク科エゾコウゾリナ属) 豚菜
ブタナ(キク科エゾコウゾリナ属) 豚菜 

タンポポモドキ
ヨーロッパ原産の多年草で昭和の初めに札幌で発見されたのが最初とされ、現在

では、全国的に分布域を広げている。花期は5月〜10月でタンポポに似た3〜4cmの黄色い頭

花を付ける。頭花は舌状花で先端は、5烈する。花茎は、50cm以上になり、茎の上部で1〜3

個に枝分かれする。葉は、根生葉で形状は羽状に分裂するものから無分裂するものもありロゼッ

ト状となる。

果実は痩果で冠毛により、風に運ばれ種子を散布する。又、根茎により繁殖もする。


和名のブタナは、フランスでの俗名ブタのサラダに由来しています。当初は、タンポポに似た花

、タンポポモドキと呼ばれていたようですがブタナに定着したようです。多年草で一旦根を下ろ

すとそこから爆発的に広がり群生する傾向があり在来種を脅かす存在となっています。土壌の種

類を選ばず適応性が高く耐寒性もあり、その為、外来生物法により、要注意外来生物に指定され

ています。一面黄色く群生する光景は驚く程、綺麗ですが植物の多様性を考えると管理が必要な

植物となりそうです。