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ダンドボロギク(キク科タケダグサ属) 段戸襤褸菊
ダンドボロギク(キク科タケダグサ属) 段戸襤褸菊

北アメリカ原産の帰化植物で草丈150cm程のキク科の多年草。花期は、9月から11月で雌性の

糸状花と両性の筒状花からなる頭花を多数付ける。雌花の先端は、2つに開き、頭花の縁に多列並

び、中央部の両性花を取り囲む。円筒形の総花は長さ、11mm〜17mmで,花冠の長さは12mm〜

13mm。葉は、互生し長楕円形ないし長倒卵形で縁に鋭い鋸歯があり、不規則に切れ込む。下部の

葉には葉柄が見られ、中ほどから上の葉には、葉柄がなく茎を抱くように付く。果実は、そう果で

長さ2mm、14mmほどの純白の極めて細い冠毛を付け風媒により種子を散布する。

北アメリカ原産の帰化植物で1933年愛知県の段戸山で初めて確認されたことから段戸襤褸菊の

名前が付けられています


襤褸の名前は、綿毛の様子をボロボロという擬態語から襤褸と名付けられたようです。
風媒により

冠毛を散布することから短期間で日本全国に分布するようになりました。
近年、京都市内から西に

抜ける峠の国道に沿って両側1kmにわたり、この群落が形成されるようになりました。非常な勢い

で分布域を拡大しているようです。