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エニシダ(マメ科エニシダ属)金雀枝 金雀児

エニシダ(マメ科エニシダ属)金雀枝 金雀児
半耐寒性の常緑低木。

地中海沿岸が原産で日本には1670年頃の江戸時代に伝わる。開花期は、5〜6月でマメ科特有の蝶のような黄

色い鮮やかな花を1〜2輪葉の付け根に付け、木全体が黄色くなるほどたくさんの花を咲かせる。樹高1〜2mで

緑色の細い枝を根元からたくさん出し、細かく分枝する。葉は3出複葉の小さい葉でたくさん付けることから木は覆

い茂る。
和名のエニシダは、学名であるゲニスタあるいは、オランダの呼び名であるエニスタが訛ってエニシダと

なったとされています。
西洋では良く枝が分枝することからこの木の枝を纏めて箒として利用されていたようで、魔

女の乗る箒は、この金雀枝であったようです。
本館裏斜面に1本植栽されていますが、常緑で耐寒性もあり乾燥に

も強いようで、すっかりと根付き、この季節の彩を演出しています。何と言っても鮮やかな黄色が良く目立つ木で、

鹿に食べられた様子もないことから、裏斜面にこの木を増やしていくのも面白いでしょう。

                                                         本館裏斜面にて