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ギンバイカ(フトモモ科ギンバイカ属) 銀梅花

ギンバイカ(フトモモ科ギンバイカ属)銀梅花 別名 銀香梅(ギンコウバイ)銀香木(ギンコウボク) 

祝いの木 英名 マートル ミルトス


地中海沿岸、北アフリカ、西南アジア、イラン、アフガニスタンにかけ広く分布する樹高3mほどの常緑低

木。日本には、アメリカのフロリダを経由して明治の末期に持ち込まれる。雌雄同株で花期は、5月〜7月

で葉の付根に2cmほどの白い花を多数付け、5弁花の雄しべが目立つ美しい花を咲かせる。葉は対生し、

4cmほどの楕円形から長楕円形で光沢があり、縁は全縁、先端が鋭く尖る。葉を揉むと芳香がある。果実

は腋果で果柄が長く、秋に黒紫色に熟し食用となる。


梅の花に似ていることから、白い花色を銀色に見立てて銀梅花と名付けられました。


別名のイワイノキは、ヨーロッパでは花を結婚式の飾り付けに使われることから祝いの木と呼ばれ、葉に香

りがあることから銀香梅とも呼ばれています。


樹形もみごとで両手を広げてもまだ足りないほどに成長している木ですが、全体に広がる花の咲く容姿は、

この季節の際立つ美しさを持つ花のひとつです。


秋に、黒紫色に熟す果実は食用になり、葉も揉み込むと強い芳香性があることから、「マートル」という名

のハーブとして調理にも利用されています。又、果実酒としても利用されています。