ハシブトガラス(スズメ目カラス科) 嘴太烏 嘴太鴉
ハシブトガラス(スズメ目カラス科) 嘴太烏 嘴太鴉
日本各地に分布する体長56cm程の大形の留鳥。市街地にも高山にも生息し、環境への適応力のす
ぐれた野鳥。上嘴が著しく湾曲し、太い嘴は、かむ力が強く割ったり引き裂くのに適し、肉食に近
い雑食で市街地では、生ゴミなどをあさり食べ物を蓄える習性がある。鳴き声は「カア・カア・カア
」。非繁殖には群れで暮らし、早朝、餌場に向かい夕方には、ねぐらに帰る。撮影の為、山中に良
く入るのですが、小楢の高木に営巣し子育てをしていた季節、外敵と見なされたのか攻撃をしてき
ました。背後から音も無く飛んで来て後頭部を蹴る行為をします。一旦、敵と見なされると執拗で
,子育ての期間中、毎日の様に見張られ隙があると攻撃をしてくるのには悩まされました。頭が良く
特定の人物を見分けるようで、服装を変えても効果がありませんでした。視力も優れているようで
、400mから500mほど離れた避雷針の先端に止まっていたのを見つけ、手招きをすると飛んで
来て威嚇行為をします。背後に気配を感じ,振り返ると攻撃する寸前だったのでしょう急反転し元い
た梢に戻り,小枝をパキパキと折り威嚇して来ます。この行為は子育ての期間中毎日の様に続きまし
た。