ヒイラギナンテン(メギ科メギ属)柊南天
秋にヒヨドリがこの果実を啄ばむ姿を良く目にします。その為、敷地内には、数多くの柊南天が根付き野生
化しています。
この木の特異性は、鋸葉の先端にトゲがあり、動物による食害を避ける機能と、雄しべが昆虫などに触れる
と刺激で動き、花粉を昆虫に擦り付ける動作を身に付けています。昆虫に確実により多くの花粉を擦り付け
、多くの種子を実らせ、鳥媒により広く生存域の拡大を謀る戦略を取っています。敷地内の至る所に自生し
ているのが見られます。
ヒイラギナンテン(メギ科メギ属)柊南天 別名 唐南天
ヒマラヤ、中国、台湾が原産地で日本には、江戸時代に持ち込まれ、庭木として広く植栽されている。葉は、
奇数羽状複葉で互生する。柊の葉に似ていることからヒイラギの名前が付き、樹形を南天に例え柊南天の
名前となった。春先に総状花序の黄色い花を多数付け、秋には数多くの青く熟した果実を付ける。