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イボタノキ(モクセイ科イボタノキ属)水蝋樹 疣取木 別名 イボトリ イボノキ トバシリ トスベリノキ

北海道から九州にかけて分布する樹高2〜4mほどの落葉低木。葉は対生し2〜5cmの楕円形で等間隔

に多数並ぶ。枝はあまり分枝せず直立し密集する。花期は初夏で先端が4裂した筒状の白い小さな花を

咲かせる。花には、芳香があり、小枝の先端に密集して咲かせ、木全体が花で覆われるほどになることか

ら辺りには香気が漂う。
漢名に蝋の字があります。これは、この木の枝に寄生するカイガラムシ「イボタロ

ウムシ」に由来しています。イボタロウムシは、良質の蝋成分を分泌し、羽化後の抜け殻に蝋が残ります。

これが、蝋燭の原料となったり、滑り剤として利用されてきました。又、この蝋は、薬用としても利用され、

白虫蝋と呼ばれイボを取るのにも使われ、別名の疣取木の名前となっています。
モクセイ科のトウネズミ

モチ、ネズミモチ、プリペットと同じ仲間です。


                                                本館裏斜面左中段にて
イボタノキ(モクセイ科イボタノキ属) 水蝋樹 疣取木