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イソヒヨドリ(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科) 磯鵯

イソヒヨドリ(スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科)磯鵯


北海道東部を除く日本全国に分布する体長23cmほどの留鳥または、漂鳥。岩場のある海岸に生


息する。高いところから虫を探し、一直線に舞い降りくわえさり、又、飛んでいる虫はフライキ

ャッチングで空中捕獲したりする。鳴き声は、「ヒヨ・チィー・チヨ・チビ」「ツツピーコー」

など。
イソヒヨドリは、本来、潮風のあたる海岸の崖地を好んで生活の場としているのですが、

何故か内陸部にあたる京都の西の山裾に姿を見せています。野鳥に詳しい方のご意見として桂川

を遡って来たのではないかということでした。近年、海岸部以外の市街地でも繁殖することがあ

るようです。コンクリートで出来たビルが海岸の崖に似ているという説もあります。縄張り意識

が強いのか高いところから見下ろす姿を良く見かけます。
画像は雄のイソヒヨドリで頭から背に

掛けて綺麗な青色で胸腹部はレンガ色、翼は黒と美しい野鳥です。雌のイソヒヨドリは、雄に比

べ海岸の岩肌に似た地味な保護色をして腹部にうろこ模様があります。
近くで繁殖したようでひ

な鳥が増えています。冬にも姿を見ることが出来ることから居心地が良かったのでしょう。どう

やら棲み付いたようです。