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カケス(スズメ目カラス科)懸巣 掛子 橿鳥
九州以北の低山で繁殖し、北の地方のものは、10月頃

群れをなして暖地に移動する。翼の先きは丸く、バタバタと飛ぶ。雑食であるが、ドングリを好んで食

べる。
全長約33cm、体は紫褐色で、頭は、白地に黒く細い縦斑がある。嘴の付根から目の周囲は黒く

、喉は白い。眼は、虹彩が白く、くっきりしている。腰は白く、尾は黒い。翼は黒く、外側の次列風切

の基部が白く、大雨覆、中雨覆が青と白と黒の細かい模様で、黒、白、青の対比が美しく見える。鳴き

声はジェージェー。(野鳥ガイドブックより)
竹林の奥深くから獣のようなギャーギャーといった鳴き

声がよく聞こえてきます。早朝、竹林にカケスの群れが訪れ賑やかに飛び回っていました。動きが素早

く木の葉に隠れ、なかなかカメラのシャッターを切らせてくれません。1時間ほど格闘の末、何枚かを

収めましたが焦点も合わず鮮明な画像になりませんでしたがお許し下さい。
カケスには妙な習性がある

ようです。ドングリを好んで食べていますが、冬に備えドングリを落葉の下に隠して蓄え貯食するとい

う習性です。せっかく蓄えたものを忘れるのでしょうか、その為ナラ類はその分布域を数キロにも広げ

るという恩恵を受けています。
十数羽の黒い集団で地上の餌を探し、忙しく飛び跳ね、騒がしく駆け抜

ける姿は異様な光景です。


カケス(スズメ目カラス科) 懸巣 掛子 橿鳥