TOPに戻る
カワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属) 河原撫子

日当りの良い河原に自生する多年草で、小さな子供の頭を撫でるように可愛らしい花であることから河原撫

子と名付けられ又、淑やかな女性の代名詞として大和撫子としたのもこの花に由来します。
元はと言えば中

国のナデシコ科のセキチク(石竹)を撫子と呼び、これに対して日本の撫子を大和撫子とし

たのが始まりとされています。
万葉集にも 秋さらば見つつ偲べと妹が植えし屋前の石竹(撫子)咲きにけ

るかも(四六四)家持 と詠まれています。
花期が長く夏から秋にかけて咲き続けることからトコナツ(常夏)と

も呼ばれるようになりました。


カワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)河原撫子 別名 ナデシコ(撫子)ヤマトナデシコ(大和撫子)

トコナツ(常夏)

本州、四国、九州に分布する草丈30cm〜100cmになる多年草。葉は対生し、線形で3〜10cm。6月か

ら10月にかけて茎の先端に5弁花の淡紅色の花を咲かせる。