キセキレイ(スズメ目セキレイ科) 黄鶺鴒
キセキレイ(スズメ目セキレイ科)黄鶺鴒
九州以北に分布する体長20cmほどの留鳥または、漂鳥。平地から高山の渓流まで広く水辺に生
息し冬季には、暖地に移動する。頭、背、肩の羽が灰色で眉斑が白い。翼と尾は黒いが外側尾羽
は白い。腰と下面は黄色く、脚は黄褐色で雄の夏羽では、喉が黒い。鳴き声は、「チチン・チチ
ン」「チチチチチ」。
普段は、渓流などに棲む黄鶺鴒ですが、営巣時には、人里に降りてくるようです。一定の距離を
越え近づくと飛び立ちますが、人を怖がる様子も無く、むしろ、外敵からの保護を人間に求めて
いるようにも見えます。コンクリートの壁の水抜き穴を巣に利用して子育てをしています。ハク
セキレイと同様、縄張り意識が強く、バックミラーに映る自分の姿を見て、威嚇する行動をとる
ことで知られています。