コシダ(ウラジロ科コシダ属)小羊歯 小羊朶
コシダ(ウラジロ科コシダ属)小羊歯 小羊朶
シダ植物は、羊歯又は羊朶と漢字表記される。これは、葉の形状が羊の歯に似ているという説ともう一つは羊の
角が巻く様子に例えられている。ウラジロ(オオシダ)に似通っていて小振りであることからコシダの名が付く。松
茸の敷物によく使われるコシダですが、葉の主軸から毎年左右対称に二股に分岐し成長するなどウラジロに良く
似た性質を持っていますが、コシダでは、羽片が2枚の葉を付けることから別属として扱われています。1本の茎
に毎年2枚、4枚、8枚と葉を付けることから生い茂るようになる群落を形成しています。コシダは生い茂った葉と
痩せて乾燥した地を好む性質からのコシダの群落には他の植物が侵入し難く独占することになります。又、他の
植物の成長を阻害する物質を出すこともこの植物の持つ生存戦略の一つでしょう。
本館左山手林縁にて