ナンキンハゼ(トウダイグサ科ナンキンハゼ属)南京黄櫨 別名 トウハゼ カンテラギ
江戸時代に中国より伝わったとされ、南京の名が付く。ハゼの名は、種子からロウソクの原料となる木
蝋を採取したことによる。ハゼの名が付くが、ウルシ科ではなくトウダイグサ科なので漆のようにかぶ
れることがない。
この木も紅葉が綺麗な樹木の一つです。果実は、ヨウシュヤマゴボウと同様、種は有毒ですが、周りの
果肉は蝋状脂肪分でヒヨドリが好んで食べ、種を至る所に散布しています。ナンキンハゼと野鳥の共存
関係が成り立っています。
日照条件の良い環境を好むのか、日当りの良い場所に幼木が近年、多数根付いています。成長が早く高
木となる木のようですから数年後には、どのようになっているのでしょうか。