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スズメ(スズメ目スズメ科・ハタオリドリ科) 雀
スズメ(スズメ目スズメ科・ハタオリドリ科) 雀

日本全国に分布する体長14cmほどの留鳥または漂鳥。
体の上面は茶褐色で背には黒い縦斑が

あり、嘴の付根、眼の周辺、喉が黒く頬にも黒斑がある。翼には2本の白い帯が目立つ。嘴は

、太く短い。鳴き声は、「チュン・チュン」。人間の生活に依存して人家の周辺に営巣する。

今年生まれた若鳥は体の色が薄く嘴の色も茶色ぽい。春から夏にかけては、虫などの動物性の

ものを食べ、秋から冬にかけては、主に草やイネの実などの植物性のものを食べる。

近年スズメの個体数が減って来ていると言われますが、一体何処から集まって来るのだろうか

と思える程の賑やかさです。野生のスズメは、数メートル以内を警戒区域としているのか離れ

た位置から撮影の為、少しづつ近寄って行くと群れごと突然飛び立ちます。安全を確認すると

直に舞い戻って来ますが、この距離は、数メートルとほぼ一定しているようです。面白い様に

決まった距離で飛び立ちます。一方、市街地のオープンカフェに行きその近辺に棲むスズメを

観察していると、パン屑にありつこうと直ぐ間近まで近寄ってきます。学習能力が高いと見え

人慣れするのでしょう。警戒心は薄くなるようですがこの距離もある一定の距離を保っている

ように見えます。人間の生活に依存していながら一定の距離を保ち独自の生活圏を作るスズメ

です。
コンクリートの建物では、外灯のポケットやテラスの電動テントの隙間などに営巣し繁

殖しています。