ツグミ(スズメ目ヒタキ科) 鶫
ツグミ(スズメ目ヒタキ科) 鶇
冬にシベリアから群れで渡来する体長24cm程の冬鳥。雌雄同色で上面は暗い褐色、翼は栗色眉
斑はクリーム色で太く黒色い顎線がある。下面は白く、黒色い斑がある。鳴き声の地鳴きは、「
クイッ・クイッ」と短く鳴く。地面を両足をそろえてはねるように歩き、数歩はねては胸をそら
せて立ち止まる習性がある。9月中旬から10月下旬頃、100〜200羽、時には数千羽の群
れでやってくる。5月ころまで日本に棲み繁殖地のシベリア地方に渡り去る。柔らかい土を掘り
返し虫やミミズを食べ、木の実なども食べる。
遠くシベリアから群れで飛来し、群れを解き、日本各地に分散して冬を過ごし春には又、シベリ
アに帰る冬鳥です。
日本では、「クイッ・クイッ」と鳴く地鳴き程度で、さえずりをしないことから「口をつぐむ」
鳥とされ「つぐみ」と呼ばれるようになったといわれます。警戒心の強い鳥で地上を跳ね歩き立
ち止まっては背伸びをするような格好で周囲を確認する仕草をしています。