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ラジロ(ウラジロ科ウラジロ属)裏白 別名 穂長

ウラジロの名は、その名の通り葉の裏側が白い事から名付けられている。1年目は、地下茎より葉柄を伸

ばし、先端に1対の渦巻き状の若芽を付けこれが展開して翼状の葉となる。2年目は、その中央より、さらに

葉柄を伸ばしその先端から新たに2枚の葉を展開する。3年目も同じ仕組みで葉を展開する、この仕組みは

、葉に分裂細胞がある為、原理上無限に伸びるとされるが、日本では、環境に適応する為か3年程度が限

界となっている様だ。毎年茎ではなく葉柄を伸ばすと表現しているが、前回紹介したシダ植物カニクサ同様、

地上にあるものは、すべて1枚の葉で構成されている。
ウラジロは、正月の鏡餅の飾り付けに使われますが

、この由来については、一般に葉の裏が白いことから長寿を願う「共に白髪の生えるまで」と言われています

他にも上記のウラジロの葉の特徴から、1年目の葉を祖父、祖母、2年目の葉を父、母、そして3年目の

葉を子供達と3代にわたる家族を「家内安全、子孫繁栄」とウラジロの葉に見るとの解釈もされています。

                                                  ひまわり棟裏山にて

ウラジロ(ウラジロ科ウラジロ属)裏白