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秩父夜祭は京都祇園祭り、飛騨高山祭りと並び日本三大曳山祭りの一つと言われています。 この秩父夜祭は秩父神社の例大祭で、毎年12月2・3日に行なわれ、300年以上の伝統があるようです。 秩父の街中を屋台ばやしの名調子に合わせて屋台、笠鉾が曳き廻されます。 その屋台、笠鉾は秩父の名匠の手による素晴らしく見事な彫刻で飾られています。 それは地区ごとに趣向を凝らし宮殿風の造りであったり、白木であったりと目を見張るものばかりです。 そして屋台には後幕があり、その幕も金糸銀糸を使い鯉の滝上りであったり 親しまれるダルマであったり、想像上の怪獣、猩々であったりと素晴らしいものでした。 夕闇迫ると、ボンボリに火が灯され昼間とは違った屋台、笠鉾は黄金色に浮かび上がり、勇壮な姿で曳き廻されました。 江戸時代は秩父絹の市が立ち、お蚕祭りとも呼ばれ秩父の経済を大いに潤したようです。 時が経ち絹市こそ立たないが、今では盆地の人々の一年の総決算の祭りになってるようです。 |
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