
自宅にて


谷汲山の山門にて

松田のは入り口です。


赤倉山をのぞむ


赤倉山の傾斜

昭和56年当時の採掘現場
(先生のHPより)
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菊花石探索レポート
平成24年11月24日(土)
今回、菊花石の先生である石原宣夫氏と合い直接、菊花石について、教えてもらうことが出来ました。
午前8時20分 新幹線の岐阜羽島駅へ迎えにいきそこで合流しました。
こちらへみえたのは、石原宣夫先生のほかに大阪で菊花石と日本刀を販売している龍峯庵を経営して見える花田 豊広さんの2人で来てもらえ、
その後、私の車で菊花石のある根尾村まで行くことになったが、途中私の家にも寄り私の石を見て更に谷汲山にも寄ることにしました。
最初の写真に写っているのが、向かって右が石原先生で左が私です。その下に写っているのが花田さんです。
私の所持している石を見てもらい先生から、石にはそれぞれの流れがあり、なぜここに花が咲いているのか、というところから見ないとせっかくの石が台無しになってしまう との事
花がそこにあるから削り磨くのではなく石をしっかり見て研究し仕上げていく必要があるとのこと。
磨くのもワンダーシャプで私は、仕上げをしていたが、それでは石のためにも、体のためにもダメだと注意も受けました。
今までこれが一番いいと考えていたが、間違いであると感じました。
その後、谷汲の参道で石を販売している店を数件見てあるきました。
先生は、ここでも顔が広く、なじみの店屋があるようで、店主と親しく話してみえた後、数点の菊花石を買いもとめられた。
一つは、一万円もうひとつは、四万八千円、負けてもらい四万円、二個で五万円ほど支払ってみえました。
私の見立てでは、随分高い買い物に感じましたが、
このことについて、後ほど「先生随分高い買い物でしたね」とお伝えしたとき「いや、買った石は、いいものでもう手に入れることはできないとのこと」
「ただし、私はもう一度自分で削り磨きなおす」とのこと、削り直したら見せていただくことにしました。
その後、根尾の山に向かいました。
さすがに11月の終わりともなると、山もすっかり紅葉が始まっていました。
その途中でも知り合いの石の店があり2、3店寄ることになった、が 会話の内容から先生の人間としての深さを感じました。
昼になり、根尾で食事をすることとなったが、ここでもほとんどの人が知りあいでたくさんの人の会話を楽しむことになりました。
その中で、地元の人が言うには、採掘の許可の期限が終了したときには、索道もそれを支えている支柱もすべて取り払う契約になっていたので、すべてを取り払ったとのこと、
もう、採掘をすることは、まず役所も許可を出さないし掘ることは、残念だが今後は無理だとの事
例え許可がとれても採算がとてもあわないので、もう採掘は不可能であろう、とのこと
食事も済んだので、いよいよ赤倉山に登ることとなり
途中松田を通るのでは入り口で記念撮影をしました。
紅葉が進んだ山の全景を撮影した非常に雄大であった事が印象的であった。
車で登れるところまで登りそこから歩くことになりました。
実は、私の恥になるが道案内をしているはずの私が道に迷ってしまった。
現地まで行けずに断念して降りて来たのだが、先生はきちんと現地の写真を撮って菊花石の樋の跡も写してみえました。
帰りの道も写真を撮ってきてが赤倉山も少しずつ暗くなってきました。
大須のトンネルが、出来たおかげでここの赤倉山も時間的に大きく短縮できるようになりました。
その後夕闇もせまってきたので、岐阜羽島駅に向かうことにしました。
羽島では、菊花石を誰よりも気に入っている岐阜なまず屋羽島店の店主と菊花石などの出会いに話に花をさかせました。
店には、今ではほとんど手に入らないような大きな菊花石や赤が入った菊花石が所狭しと並んでいました。
(このお店の菊花石は、機会を見つけこのHPでUPしますので、期待してください。)
今回先生とお会いして菊花石の見方が大きく変わったのは、最初、菊花石は色々な飾り物と同じレベルと考えていましたが、この石はやはり昭和16年に谷の一部が、天然記念物に指定され、更に世界的にも価値が高いものとして昭和27年には、特別天然記念物に指定されたように地質の特別な変動により偶然に出来上り決して創る事の出来ない貴重なものであり、その地質の時代的な変化を楽しむをいうことにあるように学びました。
今後は、こういうことを考え磨き削ることが重要であることを考えさせられました。
大陸がまだ出来上がっていなかった気の遠くなるような歴史の中で、偶然に出来た自然の花が、人によって山から産出され、菊花石も大きな時代の波に翻弄されながら色々な花が咲いた事にすこし感動を覚えました。
是非ともこんな感動を次の時代の方にも伝えたいと改めて思いました。

赤倉山を望む 大須トンネル 店主と一緒に 鯰屋さんの菊花石
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