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まずは飼育の第一歩。
対象となる生き物を把握しましょう。
ラムズホーンって?
ヒラマキガイの一種で、インドヒラマキガイ亜科に属する比較的中〜大型のヒラマキガイ。
中〜大型と言っても2センチ行けば大きい方なのですが。
形状がラム(羊)の角に似ていることからそう呼ばれます。
平べったく綺麗に巻いた形状は淡水の巻き貝の中でも特に美しい部類と言われています。
ヒラマキガイの類は非常に種類が多く、近似種間の区別も難しく属、亜科の分類も安定していないのが現状です。
なので、インドヒラマキガイの・・・・ あ〜、難しい話になりかけてますね〜。
読むの嫌になってませんか?
大学の講義みたいで眠くなっちゃいますね。笑
ここでは、難しい話はサラサラーッと流して、これから飼育する人にとって必要な知識だけ書いていきましょうね。
野生のインドヒラマキガイは茶色または黒に近い褐色ですが、日本でラムズホーンとして流通しているのはインドヒラマキガイの改良種であると言われているレッドラムズホーン、ブルーラムズホーンです。
ピンクラムズホーンと呼ばれているのはレッドの色が薄い物を系統として固定した物で、桃太郎とか、櫻華という名前が付いている物もありますが、それらはブリーダーが自分の作った系統につけた名前で品種ではありません。
イチゴミルクとか、桃色吐息とか色んなのがありましたが、自慢の系統が出来たら名前を付けるのも面白いかも。
俗に言う【ブランドラムズホーン】ですね。
ちなみに、一番最初のブランドラムズホーンはピンクラムズホーンの【桃太郎】【桃色吐息】。
残念ながら、最近この名前で流通するピンクを見なくなりましたが、見事な色でした。
その後に出てきたのが【櫻華】。
これは大阪のブリーダーが作出したと言われています。
私も現在【櫻華】を飼育していますが、オークション等で購入時に注意したいのはレッドなど他の色と一緒に出品している人の物はやめた方が良いです。
レッドとピンクの混じった物である場合も多いのでご用心下さい。
元々レッドから選別飼育して出来た系統なだけに、混じってしまうとせっかくの系統がダメになってしまいます。
私が購入して安心だった方のURLをリンクに貼っておきますね。
ブルーと言えば【碧ラム工房】が有名ですが、【第●水槽】と言う水槽番号名が付いていますが、サントリーの白州とか山崎と同じ感じかな。
過去に色々な方からブルーを購入しましたが、やはり【碧ラム工房】のブルーが一番いいですね。
現在は【第1水槽】と【第8水槽】を飼育してます。
ブルーもピンク同様他の色を飼育している人からではなく、ブルーだけ飼育しているブリーダーさんから購入した方が良いです。
飼育は別項目に書きますが比較的容易で、水温は屋内であればヒーター不要。
急激な変化を与えなければ、弱酸性から弱アルカリ性まで広い範囲に順応します。
そのため、幅広い魚のタンクメイトとして使われます。
餌は雑食で、魚と同居の場合、魚の残り餌、糞で十分に育ちます。
水草を食い荒らすという噂がありますが、これは半分尾ひれの付いたデマです。
詳しくは「ラムズホーンの雑学」のページで書きますね。
その他、タンクメイトとして使うメリットは、コケ取りと糞の処理をしてくれることです。
なんと、あの黒ヒゲさえも食べてしまいます。
また、口の構造上から生きた魚などを食べる事はできません。(詳細はラムズホーンの雑学に書きますね)
つまり、魚の卵、稚魚にとって安全な存在なのです。
卵や魚にとって安全で、腐った物や糞は、食べ残しの餌を食べると言うことは、、、
そうなんです。
生物濾過器として、濾過機を使いにくい孵化用水槽の番人に最適なんです。
この辺もラムズホーンの雑学に記載しますね。
また酸素不足やカルキや生き物にとって有害な物が混入すると一斉に水面近くに寄ってきますので、水槽内のSOSの目安になります。
こうした意味でも優れたタンクメイト、水槽番人といえるでしょう。
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