【竹筆の今後の制作方向】
   今まで、普及用に製作してきました材料Cを使った....

 
  竹筆の普及には多くの商品が必要となります。

 それには多くの材料が必要と言う関係から、竹の上部(C)を使う事が多くなりました。

 作品制作用の一本しか取れないA

  安価販売用のAを取った後、二、三本しか取れないB

 そして、それらを取った後の先端に向かって取っていたのがCです。


 

 しかし、制作時の手間はA以外、BとCは減らす工程以外は余り変わりません。

 すべてが手作りで手間となるCの製作を減らすことといたしました。

 

 

 竹筆材料のCでは、ほぼ見た目だけの竹筆となるため制作を中止といたしました。

 細丸系のCは、よほどの達筆な書道家でなければ実用向きにはなりません。



 また、湿度の関係か、竹の表面に黒いシミが付いた竹が多くなっています。

 これは一本しか取らないAを使っても見た目が悪い物となりました。

 以上から、特に竹筆の細丸筆に付きましては、次年度からすべてABのみの制作といたしました。

黒竹使用の竹筆に付いては、繊維質が多く実用にも向きます。

 しかし、黒竹の材料も、手間が大きな負担となるために材料Cは極端に減らすことにいたしました。


 また、今年は竹に入る虫に多くの黒竹も被害にあいました。

 黒竹を使う、竹筆は極端な材料不足となりました。


 このような理由により、次年度からは竹筆の普及品も減ります。

 それに伴い価格も上げざるを得なくなります。

 

 初めて竹筆を手にされる方は、なるべくお早めにお買い求めください。

 





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