迫ってくる狂気
William Harrisという作家や彼の探偵小説Filbert Wileyのことは
知らないのだけれど、最後まで実話として描かれているので不安が残った。
これは幽霊譚なのだけれど、幽霊以上に狂気的な雰囲気が怖い。
シュールレアリズムなんかの夢の中のような狂気でなくて、理
解のできる狂い方といった風。普段は抑えているけれど。
もしも、Harrisが実在する作家なら、彼の探偵小説を時間を追って読んでみ
るのもおもしろそうだ。
6月15日読了。
2007-06-15 公開 Copyright(C) 2007 tar0t All rights reserved.