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◆モーターで走る戦車模型のコーナーです。

ギヤボックスとラジコン受信機を組み込み、ラジコンにしました。

(NICHIMO ハンティングタイガー・シングル改造)

★かつて戦車のプラモデルはモーターで走った。

かつて戦車のプラモデルといえば、モーターでキャタピラを回して走るのが普通でした。1960年代後半から1970年代の中頃にかけて35分の1の戦車模型の大部分はモーターで動く、いわゆるモーターライズキットでした。モーターライズキットには2種類のものがありました。1つはシングルタイプ。このタイプにはモーターが1つだけ入っていて、スイッチで前進だけあるいは、前進と後進の両方ができるようになっていました。モーターが一つなのでシングルと呼ばれたのでしょうか? もう1つはリモコンタイプです。これは2つのモーターが入っていて、左右のキャタピラを別々に動かすことができました。電池の入ったリモコンボックスで、前進後進がコントロールできました。とはいえ、ラジコンではありませんので、リモコンボックスと戦車の間は赤、青、黄、白の4色のリード線で繋がっていたわけです。大部分のモーターライズキットには、シングル版とリモコン版がありました。価格はモーターが2つ入るギヤボックスとリモコンボックスの入っているリモコン版のほうが高く例えば当時一番売れたと思われるTAMIYAの35分のタイガー1型のシングルは1975年当時900円。リモコンキットは1300円だったかな。リモコン版はモーターが付属していました。

★1970年代後半から、戦車模型の主流はディスプレイキットに

もともとモーターライズ戦車に付属していたフィギュアの別売りからはじまったTAMIYAのミリタリミニチュアシリーズ(NO.1は有名な戦車兵セット3体)は、最初、フィギュア、6ポンド砲などの火器、シュビムワーゲンなどの小型軍用車両でしたが、MM9では2号戦車が登場。その後、3号戦車、3号突撃砲、ハノマーグハーフトラック、マチルダ、というようにキャタピラがありながら動かないキットが増えていきました。とはいえ、これらの製品は、TAMIYAのミリタリミニチュアシリーズ(以下、MMと略)だけでなく、MT(戦車シリーズ)としても発売されていましたから、併存の時代ともいえるでしょう。その後、動かない戦車が次第に優位になっていき、モーターライズのキットは減りつづけ、35分の1では、一部のキットを除いてほとんどが動かない戦車になったというわけです。

★あらたな動く戦車模型の時代の始まりか?

TAMIYAのMMシリーズの戦車第1号である、2号戦車の発売から30年の月日が経過しました。この間、動く戦車は主流ではありませんでしたが、製品が消えたわけではなく、35分の1に限らず、48分の1、25分の1、16分の1、15分の1といったスケールで、モーターで動く戦車が発売されてきました。最近では、TAMIYAの16分の1のタイガー1型が10万円もするラジコンタンクということで、話題になりましたね。ほぼ同時に、TAMIYAでは35分の1のタイガー1型やエイブラムスのディスプレイキットにラジコンキットの部品を追加した新製品が登場しました。さらに、かつて人気のあったM41パットン、M42ダスターなどがシングルモデルとして再販されています。TAMIYA以外のメーカーに目を移すと、1960年代から70年代にTAMIYAとモーターライズ戦車の覇権を争った感のあるNICHIMOは、この数年のうちに、タイガー、パンサー、エレファントといった往年の名キットを、リモコンキットとディスプレイキットの両方で発売を再開し始めました。また、おもちゃの世界では、コンバットデジQとかWTMの赤外線リモコン戦車なども登場して、ちょっとした動く戦車のブームがやってきたようです。

ということで、ここ数年、プラモでもモーターライズの戦車が少しずつ徐々に市場に戻ってきたような状況なのですが、まだ、本格的復活とまではいっていないようです。そんな中で、既存のディスプレイキットにギヤボックスや電池ボックスそして、ラジコンのユニットなどを組み込んで走らせることを楽しむ方たちが徐々に増えてきました。子供時代にモーターライズ戦車を楽しんだ人たちが、で戻ってみたところ動く戦車がお店に見あたらないので、自分たちで作り始めたということなのですね。そして、この8月に戦車模型のモーターライズ化に強力な味方が現れました。「超汎用戦車用ギヤボックス」の登場です。戦車を動かそうとした場合、丁度いい大きさのギヤボックスを探すのは非常に大変なのですが、このギヤボックスの登場で、動く戦車を作るのがぐっと楽になりました。

「超汎用戦車用ギヤボックス」に関する詳しい情報は、「プラモデルの王国」、「D-FORCE」さんのサイトでご覧ください。

★このコーナーはどう展開するか、、。

このコーナーでは、T.M.FACTORYが所有するかつてのモーターライズキット、ディスプレイキットからの改造方法などを紹介していきます。 外観を本物らしく作るのも楽しいですが、動かすということも、また楽しいものです。

T.M.FACTORYが保存している動く戦車模型

製品名と写真

メーカー

キットの種類

ギヤボックス

電池ボックス

走行の可否

備考

T34
REVELL 元モーターライズのディスプレイキット

超汎用戦車用ギヤボックス

可動のための車体改造工数=2時間。改造難易度★★

TAMIYAのリモコンボックスセット7004 リモコン走行可能

サラディン装甲車
TAMIYA モーターライズ 純正品 市販汎用品 シングル走行可能

M8グレイハウンド
TAMIYA モーターライズ 純正品 市販汎用品 シングル走行可能

M4A3E8
TAMIYA モーターライズ M10の純正品 車体まま シングル走行可能

M60A2チェロキー
TAMIYA モーターライズ 純正品 車体まま シングル走行可能

2号戦車F/G型
TAMIYA モーターライズ 純正品 車体まま シングル走行可能

M4 18トントラクター
NITTO 元モーターライズのディスプレイキット TAMIYAのユニバーサルギヤ 市販汎用品 シングル走行可能

M3ハーフトラック
NITTO モーターライズキット 純正品 市販汎用品 シングル走行可能

sdkfz251
NITTO モーターライズキット 純正 市販汎用品に改造 シングル走行可能
10

sdkfz250/3 グライフ
NITTO 元モーターライズキットのディスプレイキット TAMIYAのユニバーサルギヤ 車体まま シングル走行可能 編年変化でボロボロのポリのキャタピラを厚さ0.5mmのゴムシートで補修し。走行可能となった。
11

sdkfz250/3
DOYUSHA 元ゼンマイ走行のディスプレイキット

超汎用戦車用ギヤボックス

可動のための車体改造工数=2時間。改造難易度★

市販汎用品 シングル走行可能
12

センチュリオン
TAMIYA 元モーターライズのディスプレイキット再販 TAMIYAゲパルトのリモコンギヤボックス TAMIYAのリモコンボックスセット7004 リモコン走行可能
13

ハンティングタイガー
NICHIMO シングルモーターライズキット TAMIYAのリモコン用ギヤボックス 市販汎用品 ラジコン走行可能 送信器、受信ユニットはラジカンのものを利用
14

T34/76 1943年型
TAMIYA ディスプレイキット

超汎用戦車用ギヤボックス

可動のための車体改造工数=2時間。改造難易度★

市販汎用品 シングル走行可能
15

4号G型
NICHIMO リモコンキット 純正品 TAMIYAのリモコンボックスセット7004 リモコン走行可能。 キャタピラは、NICHIMOの組み立て可動式。
16

ヤークトパンター
NICHIMO シングルモーターライズキット 純正品 純正品 シングル走行可能
17

LVT(A)5
NITTO 元モーターライズのディスプレイキット再販 超汎用戦車用ギヤボックス 市販品汎用 シングル走行可能
18

3号戦車M型
NICHIMO 元モーターライズのディスプレイキット再販 超汎用戦車用ギヤボックス TAMIYAのリモコンボックスセット7004 リモコン走行可能。
19

M4A1シャーマン75mm砲搭載型
NICHIMO シングルモーターライズキット 純正品 純正品 シングル走行可能

今後、それぞれについて、写真なども交えて解説していく予定です。

その他動作確認ができていないかあるいはレストア中のキット

KV1 TAMIYA
パンサー TAMIYA
ロンメル TAMIYA
ロイヤルタイガー NICHIMO
M60A1 TAMIYA
エレファント NICHIMO
M551シェリダン TAMIYA
8トンハーフトラック TAMIYA
ラング NICHIMO


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