箕輪山 北西肩 (2)



相変わらず、潅木が樹氷化したコブコブ斜面だ。予想よりは登りにくい。
まっ、距離的には ほんの少しだし〜・・、少し頑張ってみましょう!

それにしても、天候が回復しない。

せめて、山頂もどきの前衛峰?までは登ってみよう!
(それで良いさ。 ( あわよくば もあったが ) 今日は 練習だから・・・。)


山頂もどきの前衛峰?(北西の肩状部)直下に到着。



でも、この雪の盛り上がりって、木かな〜?岩かな〜?

右手西尾根を見下ろす(→)。
あっ、(私をじ〜と見ていた)人が写っていた(写真中央左下の黒点)

そして、稜線風尾根手前の雪原の
手前は谷間で、樹林帯だったんだ〜。

 後方向には、
 登ってきた斜面と箕輪スキー場が
 見える。

 (雲は、もう頭のすぐ上だというのが
  写真で解るでしょうか?)
山頂もどきの雪の盛上がりの後に回る。どうも、ここは、前衛峰と言うより、肩状部だ。 ((帰宅後!)GPSデータを見ると、山頂の北西の肩の様だ。)
時に、12:54。

 回り込んだ右手に山頂っぽい
 高まりが見えるが・・・
 今度こそ山頂だろうか?

 ほんの少し、その方向に進んだ。

 一瞬 霧が薄れた時、写真左の
 山の端の向こうに、(これまでよりは
 緩やかな)登りの続きが見えた。

 天候は若干悪くなっている。
 山頂付近はホワイトアウト状態だ。
これ以上進むと、
下山ルートが解らなく
なってしまう可能性が
ある。

ここで、折り返そう!
スキー・シールを剥がし
て下山開始。

(山頂もどき裏側→)
あの向こうを、左直角に
曲がれば良い。後は、

(多少 視界が悪くても)
フォール・ライン(Fall Line
最大傾斜線)
を 真っ直ぐ
降りれば、ゲレンデに着ける。

 「さぁ、楽しいスキー滑降!」 の予定だったのだが・・・・。

潅木の樹氷と それに続く吹き溜まりが、モーグルの様なコブ斜面を作っていた。しかも、氷(クラスト?スキーの先端は突き刺さる)の上に 5〜10cmの新雪で、エッジを はずし易い。

 「私には、滑れませ〜ん!」

“SAJ 1級上 コブ斜面を 何事も無かった様にヘラヘラと滑れる人”でないと、今日のここは こなせない。

90%の区間は 4〜5mの斜滑降と キックターンの繰り返しになってしまった。
(歩きと同じか、若干 遅かったかも) 3〜4回?転倒した。転倒の際、締めの甘かった3段のストックが縮まったりもした。

コブで体勢を崩され重心が遅れると、靴の中で足が前に行く。ゲレンデスキー靴の様には支えてくれない。ゲレンデスキー靴なら、上半身が後水平ぐらいに倒れても支えてくれて (体勢を)復活できるのだが・・・・・。かと言って、タイトな靴では長時間歩けないし・・・工夫が必要だ。

どうにも滑りにくい。右(Cリフト山頂駅方向)へ逃げようか? (↓)
写真中央右の建物が
Cリフト山頂駅だ。

(中央の建物はコーヒーハウスで、中央左は Dリフト(Jバー)麓駅だ。雪が舞っている〜!)

C・Dリフト上の針葉樹林の
上縁付近に人影が見えた。
夏道を下山したのだろうか?
写真撮影に少し登っただけ
か?
しかし、そちら方向も しばらくは凹凸が続いてた。あまり得策ではなさそうだ。
登ったコース付近に戻り、少しだけ 迂回コースのやや上を滑り、
 13:48、(Aリフト上の)迂回コース戻り。

小枝の繊細な樹氷は、溶けていた。がくっ・・・(_"_;)・・・

帰り道、Dリフト(Jバー)の上の
針葉樹が 樹氷になっていた。

しょうがない、ここでも写そうか・・・
Dリフト山頂駅で
パシャリ。


えれぇ〜め に合ってしまったが、レストハウスで昼食休憩にしよう。

レストハウス前からは、箕輪山が良く見える(↓)。
低い所は晴れ間だが、山頂もどき付近は雲の中だ。
(ここからなら、晴れていれば、その右奥の箕輪山・山頂も見えるだろう。)



昼食休憩後(15:15頃?)も、Cリフト沿いを2本滑った。Cリフト最終(17:00)までは、まだ3本以上滑れる時間ではあったが、持病の頚椎症が悪化している感じがあった。この辺で切り上げて、後は自宅で ゆ湯治(富士山山?して、頚椎症のダメージを回復しようか?

リフト一日券を買ったのだが! 今日は、Cリフト5本(+Aリフト1本)しか滑っていない。まっ いっか〜・・・。


                     総 括

1.コースタイム

出発地 Aリフト
山頂駅
北西肩
(徘徊&下山準備コミ)
総計
到着地 北西肩 Aリフト上・迂回コース
my time 0:50 0:54 1:44


2.南極の様な風景が、とても良かった。

 今日の雪面の状況は、私のスキー技術レベルを遥かに超えていて、
 下りも、登りとほぼ同じ時間がかかった。

 今回は本気ではなかったので、GPSに2.5万分の1地図やポイントをロードして
 いず、撤退時点では 山頂は不明だった。帰宅してからデータを見ると、予想
 よりは、山頂に近かった。私の行程の1.5倍は無さそうだ。まっ・・・・。

 (私の場合) 山スキー靴の 特に足首付近の締め方の工夫が まだ必要だった。



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