ラインを印刷プレビューを確認しつつ位置合わせするツール
作成目的
いったい何に使うんだって感じですが、今回発生した用件は、積上げ棒グラフの上に一部の変化がわかりやすいように線を追加したい、と言う物でした。(下図参照)
当然グラフの機能をいじってみましたが、残念なことに一括で変化線の設定をする物はあるが部分となるとうまくない様子。
ご存じの方も多いかと思いますが、グラフ機能はVBAサイドから見ると様々なプロパティ・メソッド・イベントが標準実装され結構いろんなことが出来るんですが、画面上の表示となると、ほぼブラックボックスでして、これにオートシェイプを重ねて書き込みして、しかも印刷まで合わせるというのは、私の技量では到底不可能です。
まあ、せいぜい5〜6本の線を棒グラフ似合わせて結んでやればいいんだから、見た目でいいわけで。
と、言うわけで、(いい加減な話で申し訳ないです。)見た目あわせの別案であります。
移植方法と、使い方
こちらはマクロ初心者向けなので、御退屈の方は飛ばして下さい。
ダウンロードファイルの「使い方」シートにいい加減(またしても!)な解説を載せてあるんですが、ちょっと補足します。
まず、このファイルにはグラフは載ってません。
位置合わせの必要な素材は、他のBookにある物としていますので、このファイルからコード一式(起動ボタン・フォームモジュール・標準モジュール)をコピーするか、逆にこちらへグラフまたはグラフ入りシートを持ってくるか、です。
移植方法として常識的で有り、載せてあるのは前者の方で、モジュールの移植は、VBE画面上で二つのモジュールをドラッグ&ドロップだけですからたいした問題ではないでしょう。
起動ボタンは、コピー・貼付け後、リンクを書き換えすればOK。
VBE画面の表示方法とともに絵入りで解説してありますので、ご確認下さい。
操作方法
シート上の全てのライン(直線・矢印・折れ線)について、端点・折点をコントロールフォームからスピンボタンを通じて動かします。
それぞれの点は、別々あるいは一括で指定可能となっています。
印刷プレビュー画面と通常画面の切り替えをしながら、印刷位置調整を行うようになっています。
起動前に、必要な線をだいたいの位置に配置しておいて下さい。
ラインがない場合は勝手にラインを配置しますので、遠くにあって迷惑を掛ける場合があります。(こちらはテスト用ですので)
操作イメージ
フォームを呼び出したところ。
直線3本の端点についている緑丸は移動できることを示すハンドル。(フォーム表示と同時に新たに追加しています)
点を複数選択して上へ移動させてみた。
印刷プレビュー切り替えボタンを押してみた。
どの点をどちらへ移動させたらいいか、ここで印刷位置確認します。
閉じるで、フォーム画面へ戻ります。
ファイルについて
他Bookへの移植が第一条件みたいなもんですので、マクロプロテクトは一切かかってません。
当然のことながら、このファイルを使って、なにやら損害があったとしても、当方は一切の責任は負いません。
全て、使用者側の自己責任と言うことで、お願いします。
ダウンロ−ドはこちらから。(Zip形式で圧縮されてますので、展開してからご利用願います。)