稲子岳南壁(1)

H25.11.03(晴後薄曇)
ミキヤツ登山教室の“稲子岳南壁”に参加した。
 ★★゜
▲▲
稲子湯、
全6.4h、11/03
、晴後薄曇
アプローチの唐松紅葉・池も良。
初級コースだが、見た目は怖く
楽しい。展望も爽快。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:蓼科、松原湖
山・高原地図32:八ヶ岳
ルート


(予定では“二子山中央稜”だったが、
(紅葉の?)3連休中日はとても混み、待ち行列を待てずに 帰ったパーティもいるとの情報があり、また、午後に雨が降る可能性も有る天気予報だった。(前日に)難度的には1ランク下がるが、稲子岳に変更する事になった。(二子山に行っても、待ち行列で登れなかったら最悪ですからね。)

昨日、長野北東部の岩場でのゲレンデ講習を受講した後、蓼科の白樺湖畔の旅館に素泊まりした。そこから、今日の集合の稲子湯温泉までは、ナビで1時間40分程だ。白樺湖から少し下ると、八ヶ岳の鋸歯状のピーク群が見えてきて、何だか心が躍った。

一旦 登り返し、小海リエックススキー場手前付近でR299号と別れ、さらに右の支線を稲子湯に向かって下る。
目的の山塊が見えてきた( ルート図の黄点付近で撮影)。
黄色く紅葉した 一面のカラマツ林が素晴らしい(写真に色がうまく写らず画像補正したら 少しケバくなった? もう少し優しい美的な黄色でした。)
中央(天狗岳の東の岩壁:東天狗)はザレて、登れそうに見えない。右の台地状の山(稲子岳)の左岩壁を登るのだろう。左のピークは根石岳だろう。

a.m.7:30稲子温泉集合。講師は加藤美樹先生。登山口の駐車場はほぼ満車だろうとの事(私 通ってきました、ほぼ満車、側車で1〜2台何とか可能程度でした)、私の車は稲子温泉下の広い路肩にデポし、美樹先生の車に乗り合わせて登山口に行った。

生徒は私の他、40歳台男性(以下A氏)1人であった。(ミキヤツ登山教室は、安全確保のため (アルペンでは)ガイド1人に生徒2人以下が徹底している。)
自分を確保するロープは自分で運ぶ。

美樹先生、半そでに肘用のフットウォーマーみたいなもの、ズボンはファスナーで外して短パンにした(当然タイツははいています)「岩場は風あたり強い、特に今日は風強い。その前に汗をかいてはダメ(体が冷える)。出発時に丁度良い服装では汗をかく。」

それは解るけど・・・。私は、フリースは脱いだが、カッターシャツは着たままにした。

a.m.8:00 少し前頃 出発。
林道は九十九折れに登るが、登山道はショートカットして登って行く。

 紅葉のカラマツ林の中の
 登りは、ちょっと心地良い。

 時々は急登もある。
 やっぱり汗をかいてしまった。

 でも 私の下着は finetrackで
 汗の抜けは良い。ティーシャツ
 はモンベルだが、これも比較的
 汗の抜けは良い。多分大丈夫だろう。

9:00頃 しらびそ小屋(多分2,057mと書いてあった)到着。20分程休憩。トイレ(¥100.協力しましょう)で小用をたしたりした。
 写真の手前中央が
 美樹先生、
 左はA氏(ここで薄手のフリース着込んだ?)だ。

 右が しらびそ
 小屋、中央が
 ミドリ池、遠景
 は東天狗の岩壁
 だ。

 私、カッターシャツ脱ぎ、ティーシャツと下着は着干した。
歩行1時間程で、この美景が楽しめるなら、人気のコースになりそうだ。

ミドリ池の左縁を回ると、稲子岳南壁が見えた(↓)。
(ミドリ池も一緒に撮影し 岩が白く飛び気味になったので、思いっきり画像補正した。)

我々が登った初級コースは、写真中央右の こちらに少し出っ張った岩稜だろう。

しばらくは登山道を進むが、中山峠の手前で右直下に曲がり 登山道と離れる。
(ルート図の中山峠の“峠”の文字付近) 岩登りの人の他に、山頂近くのコマクサを観賞するために通る人が居るらしい。

 オオ?シラビソ林の
 中、苔むした
 地面が続く。
 (ルートは右寄りの
  凹んだ所)


 日本庭園みたいで
 良い感じだ。


岩壁が始まる直前(下りはここに戻る)で、「(私の)荷物が重いだろう。荷物が重いと簡単な所も難しくなる。」の指摘で水800mlをデポした。

しばらく、岩壁の下縁を進む。

a.m.11:00頃、予定コースの下に到着
 
指導まず腰掛け姿勢でハーネスを装着して、セルフビレーをとり、
  その後にクライミングシューズに履き替えて、それから立つ。


私は薄手の靴下を用意していたので、それを履いて、シューズを履いた。

上半は風が強く寒い。「ウィンドブレーカー等を着ろ。」の指示。

美樹先生はダウン、A氏はウィンドブレーカーを着た。私は合羽しか持っていないので、カッターシャツの上にフリースを着た。(合羽では動きずらだそうし、フリースでも何とか大丈夫・・・だろう。)

 (←)1P目 下半はルンゼの中のスラブ。
 A氏がトップの確保をした。

 ←リード(トップ)の美樹先生は、カムを
 セットするために左足を割れ目に置き、
 カウンターバランスをとっているが、

 スラブとして登るだけだったら、
 この動作は不要。

 スラブとしては結構立っていて 不安になるが、小さな凹凸をスタンスにし、割れ目等をホールドにすると、見た目の印象よりは登れる。
(傾斜的には5.8ぐらいか?どこかに頼れるホールドあるから、やっぱり5.7?)

 50mロープだったが、10m以上の余裕があった
 だろうか?

 上半は凹角。
 傾斜は若干緩み、下半程は怖くない。



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