長野北東部の岩場(U)

H25.11.02(晴)ミキヤツ登山教室教室主催の
長野県北東部の某岩場でのクライミング講習に参加した。
集合は、佐久平駅蓼科口(30分無料の駐車場あり) a.m.7:30。
今日の講師は久野(くの)先生(“先生”とは呼ぶ と言うかた)

道の突き当りよりは、40〜50m手前から左に入った。ほんの数分登ると岩場が現れた。

最初は、5.8ぐらいの所でアップした。
さてと、それじゃ〜、本チャン開始。

(→岩場A)久野先生の評価では、
 左:橙点線 5.10a。
 左縁リッジホールドとして使い易い。
 (レイバックのような使い方)

 右黄色 2箇所ハングしているので?   5.10b。

上中央の四角く凹んでいる所の下が、
幅20〜30cm程のテラスだ。

ホールドはガバに近く、(ジムに行っていると)多少被っていようが あまり難しくは感じない。本当に5.10で良いの〜(有るの〜?)の印象だ。

左で、私はリッジを使い掻き込みをした。
下で先生が他生徒に「岩場では掻き込みは
(極力?)使わない。」・・・。確かに、ヒールやツゥーも余り使わない(使える局面が極めて少ない)のは知ってはいます・・。
ここでの指導

* 重心移動1:軸足に重心を乗せり、体側の足が浮いてから、立つ。

* 次々と動かず、立った時に、カウンターバランスのままの安定した姿勢で
 一瞬静止し、次の動作・ホールド&スタンス&ムーブの視認確認する。

その他、色々な指導があったのだが、久野先生が、最後に、ヌンチャク回収のための登るのを撮影した(↓)ので、それに沿って指導内容を記載する。

スタンスを見るために腰が離れている。


 縦ホールド。
 左手・左足軸で なぜ振られない?

(Oハングが終わり スラブになった事もあるが)
 上半身が左を向き右手の中に入っている
 からだ。レイバックのようなバランスだ。

 するする登るので この前後の動き不明。

カウンターバランス。
右足は岩にあてているだけだ。

(ヌンチャク回収しているか?)


レスト

体を回転し、
ホールドを持っている手の内側に体を入れる。

左手は、伸ばし
極力 力を抜く。
右手は チョークバックへ。

足踵は岩の外に出ている。

爪先の向きにも注意!

腰を下ろしている(ハングの下に入り易い)。

なぜ横向きになるか?
 ・縦ホールドに効きやすい。
 ・岩に近づいて 重心を落としやすい(さらに岩に近づき易い=ハングの
   下に入り易い。正対して ハングの下に入ると腕力負担が大きい。)

上写真も見ると解りやすいので、ここでレストに関する指導を記載。

狭いテラスでのレスト。(→)爪先をテラスの端に乗せ、体は壁に寄せる。両手を下げて休ませる。

(↓図&上写真(方向逆)の場合)体は右手の内側に収める
 爪先も右に向ける。

 左手はチョークバックに入れる等で
 休ませる。右手も伸ばし、筋力負担を
 減らす。

 反対向きで休む時は、爪先の方向も変える。
(上写真直後)
 右手でホールド持った後、
 向きを変え、(休憩または)
 左手で上のホールドを取る。


 また向きを変えて、
 右手で次のホールドをとる。

 爪先でテラスに乗り、踵は外だ。

 爪先の向きにも注意。

 私もテラス付近で、はっきり
 ロープにぶら下がりレストし
 一応登りきりました。

すぐ右の岩場(岩場B)で。

 左:橙 5.9〜5.10a
   傾斜やや緩いがホールドが浅めだ。
   (ガバではない)私には。こちらの
   5.10aの方がやや負荷はあった。

 右:黄色 5.10a〜5.10b(5.10ab)
  ホールドは浅く小さい。



 ある受講生(多分写真の橙色フリースの人)
 5.10abで、最初の1〜2ステップを、20も
 リトライしたらしい。

 浅いホールド・ステップの感覚がまったく
 できていないかったのだろう。

 と言う事で、下記の指導があった。

ステップの注意点
 小さいステップで、爪先ベタ足はダメ。

  久野先生の指導「人指し指〜中指で乗れ」
  →親指で乗るつもりだと親指しか力が入らない。中指等で乗るつもり
  だと、親指〜人指し指まで力が入る。
 
  (翌日、稲子山南壁での)美樹先生「爪先で岩をつかむように乗る」
  (これは良い表現だと思う。実際少しはつかめるかもしれないし、
  指先に力が入る)

 両方合わせると、完全に近い指導かも。

私は中間の逆くの字に)曲がる所が難しかった。
(↓)そこのムーブを、覚えている範囲で記載する。
 右足@・右手@(上下どちらの
 割れ目か忘れた)


 左足@に乗り込み右手A(下へ抑えるように持つ)

 右足A(ディポット、親指第一関節
 程度、逆相で乗りにくい)
に左足を
 乗せ、

 右手A’上をアンダーに持ち替えて
 (2本指、第一関節の2/3ぐらいしか
  かからない。)
右足に乗り込む。

 が(スタンス・ホールド悪く)乗り込めない。

 左手@’プッシュかその右上プッシュも有りえるが、足が乗れてないので押し切れない。(久野先生は指先になっても押せと言うが・・。)
また、プッシュでは左肩が上がらず、重心が右足に乗りきれず、立ち上がれない。

久野先生「片足スクワットの力不足かな〜?」 「左手を伸ばして、右へ回し込んでみよ。」(下記A)

(1回目は、しばらくダメな後、無我夢中でで(多分指定の場所でない岩壁を平手でスメアリング気味に押して突破できた。2回目、キレイなムーブでやろうと思ったが、腕力低下であきらめ。その後、上記の指導があった。)

重心移動2

 重心移動の方法としては
 @体軸が鉛直のまま横上に移動する。

 A体軸を側弯し上半身をステップの上にかぶせる。
  対側の肩を上げるためには、手も上から(時計の針のように)
  側弯方向に回すのも一法だ。プッシュより肩を上げやすい
 (講習会小川山mpの4番目の図等)

 B体を(次のステップ方向が前になるように)回転させ開く。
  →これは、ある程度立ち上がってからでないと、膝がぶつかりできない。
   どちらかと言えば、乗ってからのバランスのとり方だ。

  たとえば、軸足右、軸になるホールドも右だった場合、
   正対していると重心が軸より左に有り、体が振られるが、
  (→)軸より重心が右にあるので振られない。
   左手・左足を動かせる。
   ただし(特に手の)到達距離は短い。

 Aは、今回私が受けた指導。
 B
は、逆くの字の後半での久野先生のムーブ
結局の所、“何とかして重心を軸足に乗せてから、立ち上がる”事がポイントだ。これが 私は出来ていない(良いホールドの手の腕力で登ろうとする)ので、ホールド・スタンスが小さいと、急に難しくなってくるのだ。

(悪いスタンスだと)重心がスタンスにしっかり乗っていないと、立ち上がれない

ここでも、上記ステップの注意点を意識すべきだったのかも。
そうすると、悪いステップにも乗り易かったのかも。
 
ついでなので、翌日の稲子山南壁での美樹先生の指導もここにまとめておく。

指導:(スタート時、まず腰掛け姿勢でハーネスを装着して、セルフビレーをとり、その後にクライミングシューズに履き替えて、それから立つ。
(足場悪い所では、何が何でも安全確保が先という事)



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