八甲田山・頂 (1)

H26.04.26(晴)
八甲田山は八甲田大岳(1,585m)が最高点である。
前回に八甲田を訪れた時は山頂を踏んでいないので、今回は山頂を目指した。

★★゜゜
▲△
 
ropeway、
 全3.5h
 4/26、晴
山ス 白銀を纏った広大な台地と秀峰群。
滑走は、山頂南斜面は○、
硫黄岳ルートは△。
 道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:八甲田山
  酸ヶ湯、雲谷、田代平
山・高原地図:4 八甲田・岩木山
ルート

ルートとしてはロープウェイ山頂駅から、宮様コースを毛無岱上部まで下り、そこから大岳鞍部避難小屋に向かって谷間のバーン(前回見上げて、良さげだと思った)を登り、大岳山頂をピストンし、大岳東の大岳環状コースを通り、すいれん沼コースを下りるルートを考えていた。

宿の予約をとる際に、少し相談してみたら、「(十和田行の路線)バスの便は少ないですよ(使えそうなのは2便)。南側(大岳、小岳。高田大岳南斜面)は南側だけで行った方が良いように思えますが・・・。」確かに すいれん沼のBSで2時間待たされると つらいな~。最終バスにも遅れたら、タクシー呼ぶにも携帯電話通じないかも。酸ヶ湯へ下りる硫黄岳ルートなら、酸ヶ湯温泉で電話を借りる事もできるだろう。ん~悩ましいな~・・。

H25.04.25 前回と同じく、八甲田山荘(スキーヤーズベットもあるので、急遽でも予約とり易い)に前夜泊した。明日の宿主催のツアーは、“大岳岩?→小岳→高田大岳”らしい。登りがたくさん有りそうだ。いずれにしても、私は山頂(大岳山頂)を踏みたいので、希望に合わない。

私は、2W弱前に、左膝が偽痛風発作をおこし、歩けない程痛かった。酒を飲むと痛みが酷くなるので、ビールは控えていた。今日も我慢だ。明日の予定が終了するまでは我慢だ。

H25.04.26 朝食を食べ、準備して、ロープウェイ乗り場(宿のすぐ脇)に向かう。通常9:00始発だが、休日は8:45頃が始発になる。私の直前で第1便?定員が終了! 私はその次(12分後?)の便になった.

とにもかくにも、ロープウェイ山頂駅到着。

ルート外の山スキーは 登山届を出すのは当然だが、「ツアールートを下る場合も簡単な届けを出せ。」との事なので、必要事項を書いてポストに入れた。(すいれん沼ルートを下りる予定と書いた。)

(下山後、ロープウェイ事務所に下山報告すべきなのだが、忘れてしまった。下山確認の連絡は無かったと思う。大騒ぎもしていないと思う。)

 前回訪れているので、
 この辺は知っている。

 駅の右脇に見える
 中継アンテナ塔を目指して
 行けば良いのだ。

そのすぐ右に、目指す大岳(写真中央右、中央左は井戸岳)が見えている。

一息ついていると、2人連れのガイド~リーダーっぽい人が、「大岳を登って、向こう側を下りるルート・・・」等と話していた。

a.m.9:37 出発。
アンテナまでは、スキーを担いで進んだ(ほんの数分)。

さぁ、アンテナ塔部に到着。

向こう側のピーク群は、左から赤倉山、井戸岳、大岳で、
中央水平な台地の右端の盛り上がりが田茂萢(たもやち)岳だ。

私が到着した時、20人程の大きなパーティが2団体がいた。私よりロープウェイが1便早かったと思われるパーティは、準備(と言っても、風景鑑賞し 注意事項を聞き スキー履くだけ)を終了しており、私の到着直後に下り始めた。

少しして、もう1つのパーティも出発し、直後に、山頂駅で大岳のコースを話していた2人、さらに直後に私も出発した。

手前は、広~い台地のように見えるが、手頃に緩やか~な斜面なので、あっと言う間に、田茂萢岳部まで着いてしまう。

 田茂萢岳部の谷向かい、赤倉山の山腹が
 最初に下りる予定の宮様コースがある。
 (薄赤矢印)

 分岐(ルート図の上の白枠黒四角)まで緩やかに少し登らなければならない。

 面倒なので、真っ直ぐ谷を越えて、宮様コースに向かった。(結局、少し登り返すので、得ではなかったかも。)

 例の2人は、正しい分岐点まで行ったようだ。(写真の×印は、後述の誤りルートしたバーンの私ルート)

程なく、件のバーン(↓写真右上の逆三角形)下に到着。 
宮様ルート(&私の予定コース:ルート図の紫点線)は、ここから真っ直ぐ、バーンの下に行き、バーンの下を右へ水平に進む(1回2m程の段差を登る)のだが・・・。

左山側、私の20m程上を、山頂駅で大岳南斜面のコース等を話していた2人が歩いていた。2人は、この正面のバーンを登って行った。私は、誤りルートだと思うんだけどな~・・・・。この山を良く知っていそうだったからな~・・。他にも、2人以上のパーティが、バーンの上に居るのも見えた。
予定コースじゃない!けど、
    私も登ってみっか~!(2コ上写真の×、ルート図の×
  
バーンを登りきると、左:井戸岳、右:大岳が良く見える
(両岳の間の鞍部から右下に斜めに続くバーンが、私の予定コースだった。)
例の2人は、左直角方向、尾根筋を登って行った。山腹を水平トラバースする踏跡もあった(バーン上に居たパーティ?)ので、そちらの踏跡を進む事にした。

左に目を移すと、
遠景に南八甲田の山並が見え、毛無岱(写真右下)も見えた。

写真の黄楕円の所を、私の直前に滑り始めたパーティが登り始めている。

1便前のパーティは、写真左1/6付近で、バーン右の少し高い所に移動して登っている。(写真では確認できない。)
(夏道沿い? ルート図の紫○付近?)

実は、この黄楕円部(ルート図の下の白枠黒四角)は、宮様コースと別れ 谷間を鞍部に向かって登り始めるポイントで、私もそこを登る予定だった・・・。
私が頼ったトレースのある所は、シュカブラが多く、進みづらい。
でも、今さら予定ルートに戻り・下りるのも悔しいので、そのまま進み続けた。

尾根を回り込むと、
私が頼っているトレースの作り主の2人が見えた(↓写真の黄楕円)。
予定のルートを、確信を持って進んでいるように見えた。
トレースの作り主との間の浅い谷間に着き、谷間の上を見上げると、谷間のバーンの上縁付近に、私をこのルートに誘惑した2人が見えた。(実は、彼らは私の目標の鞍部は目指していなかった。多分、⦅登山道沿いは残雪が少ないので⦆ここから、ルート図の薄茶 細点線ルートで箒場岱ルートに向かったのだ!)

上写真の下向き矢印付近で、トレース主に追いついた。
彼ら「箒場岱へは、どう行ったら良いですか?」
私「え~~っ・・・ 知らなかったの~!? ・・・。(ワナワナワナ・・)
私は、この山初めての ルートを知らない人のトレースを進んできた訳だ・・・。

私「箒場岱なら、丁度 稜線の裏側ですよ。ここまで来たら、しょうがない。鞍部まで行って、井戸岳の裏を回り込むしかないでしょう。」
この先の斜面を水平気味にトラバースして行けば鞍部に着く。私が先に進んだ。樹間は狭くなり、シュカブラが多く 進みずらいが、突っ切るしかない。

私の予定ルートの谷間&鞍部が見えてきた頃、樹間は1m程、シュカブラは深く避けようが無い状態になった。スキーを脱いで、歩いた。時には踏み抜いて、腰まで潜ったりした。最後10数mはハイマツの上を歩いた・・・すみません・・・


 ふ~っ、やっと予定の
 谷間登りコースについた。

 (←)谷間上を見上げると、
 大岳鞍部 避難小屋が見えた。



“八甲田山頂(2)”に進む?


トレッキング・トップに戻る?

データサイト8・トップに戻る?