白馬コルチナ BCスキー

H26.02.15(雪)。白馬村をベースに、バックカントリー ツアー等を主催する 株式会社BLUE CLIFFのワンディツアーに参加した。

私の推測では、白馬は上越に近く 雪は重いだろうと思われ、(パウダーの)ベストシーズンを割り当てた。

・・・しかし、当日は南岸低気圧が超発達して南関東に最接近する天気予報だった。2日前に電話確認すると「南岸低気圧の時は、白馬は結構大丈夫!(催行します)。」との事だった。

★☆゜
▲△
ー、
全3.3h
2/15、雪
山ス (過ぎ)〜い雪。
南岸低気圧で重め〜雪。 私の板と
技術では、歯が立ちませんでした。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:
山・高原地図34:白馬岳
ルート

中高年も後半の私、深夜運転での日帰りは 帰りに事故をおこしそうで不安なので、八方スキー場下のホテル街に前夜泊した。ホテル街の中の道は一方通行で、(ナビが案内する道は)複雑な道だった。

集合は、当日a.m.8:00に白馬八方第五駐車場である。
今日の講師(ガイド)は、柴田健吾 先生(以下 リーダー または S氏で、夏はパック ラフティング ツアーを企画するサニーエモーションを主催しているらしい。

私の他に生徒が3人いたが、企画ツアー(奥山まで入り雪洞掘り等の練習もするらしい)に参加予定である。企画ツアーは、催行可否が 前日から2転3転し、結局 未明までの雪で 雪崩れの危険があるとの事で 中止になった(参加費は払い戻すらしい)。

と言う訳で、今日はワンディツアーのみ、生徒は私1人になった。
(でも、一般募集で申し込みしましたからね、プライベート料金は払いませんよ〜!)天候やリフトの運行状況で、今日のツアーは白馬コルチナになった。

小谷(おたり)村役場の駐車場にリーダーの車をデポし、白馬コルチナに向かった。車で結構登る。うふ、車で登った分だけでも、滑りを結構楽しめるかも。スキー場近くで渋滞になった。登れない車があったようだ。関係者の努力で、程なく動き始めた。

スキー場が近づくと、正面にスイス風の大きなホテル(&センターハウス?)が見え、手前には広い駐車場があった。日帰り用のスペースに駐車した。この天候なので、客は少なかった。私の(ゲレンデの板と大差ない)山スキー(170cm、107-72-94mm)を見たリーダー「細いな〜、大丈夫かな〜・・・。」とつぶやいた。ホテルの1階でトイレと最終準備をして出発。

 天候は、催行可能な範囲内だが
 荒れ模様である。視界70m程か?

 ←写真左半は左の短いリフト。
 右は山頂付近まで行く長いリフト
 だが、今日は動いていない。

 a.m.9:54頃、
 写真右外の中距離リフトにのった。

 白馬コルチナは“自己責任!”でコース外滑走を認めているらしい。
あきらかにコース外の パウダーを楽しんでいる人が見えた。

リフトを下りた所で、リーダーに「色々なコース取りができるが、ハイクアップするか?」問われた。今日は天候が荒れ気味だし、ハイクアップは得意ではないので、消極的な返事をした。リーダー「じゃ、ここからトラバース気味に進みましょう。」

 ←ゲレンデ右のパウダー。
 ここはゲレンデに近すぎるので?
 向こうの林までトラバースする。

 雪が深い・・・・・。リーダーは
 超ファット(センターで150mm)
 だが靴の上縁まで潜っている。

 私のゲレンデ板と大差ない板では、
 リーダーのトレースの上なのに!
 膝まで沈む。

 「この状況は、俺は こなせないかも。」既に気後れしている私であった。

林の中、最初の30m?は急斜面(30゜台前半?)である。序盤から・・・。行くしかないか〜!シュカブラにスキートップがぶつかりスキーがはずれた。自覚していたが、解放値が低いからだ。後で調整していただいた。

新雪が深いので、板が はずれて 転倒すると、と〜っても大変。靴だけだと股下まで沈む。その状態で、雪面にあるスキーを履くのは、なかなか苦労する。リーダーが下で励ましてくださるので、何とか落ち着いてできた。

その後は緩やかな谷間を少し下る。

写っているのはリーダー)

緩斜面だから良いかと
思ったが・・・、
私のスキー板では、沈み過ぎて進みにくい。その上 雪は重めで、私の板と技術ではターンできない。

 ←S氏撮影。
 多分この区間の
 写真だろう。


 フワ〜っと舞い
上がった雪ではなく、ドボドボと貯まった雪が、膝上まで盛り上がります。

 私は、転倒しないのが精一杯!
(って、3回?転倒しています。)

 
格好良いターンは出来ません。

→S氏撮影。多分これもこの区間。

 おっ、私のスキートップも 雪面上に出ているかな〜っ?

切株かも・・
ぐ(^o~;)

 →S氏撮影。多分これもこの区間。

 リーダーに近づいたので停止。

 入山祝い的 小休憩の直前ぐらいかな?

傾斜が無くなった頃、入山祝い的小休憩をとった。ここで、私のビンディングの解放値を上げていただいた。リーダー「体重何キロ?(64kg)、体重より弱いな〜、7にしようか・・?8にしておこう。」 ちょっと硬くなりすぎた感はあるが、とりあえず、この雪では抵抗が大きいから、これで頑張ろう。

休憩後、上写真後ろの尾根に登り返した。
新雪部は崩れ落ちやすい傾斜だった。

30分強?程登り、尾根筋に出て、軽く昼食休憩。
 尾根筋は傾斜が緩く、樹間も広く、
 私に良さげだが、

 やはり、私の板には雪が深すぎで
 理想よりは雪重めだった。

 ←リーダーの板は沈んでいませんが、この辺は、休憩のために踏み潰した所だからです。

緩斜面を少し進んで右へ下りる。

(→S氏撮影。)
傾斜はお手頃、
スキーの沈みも
25cm程だ。

私にも こなせ・・・てはいないか〜・・・。

これは、間違いなく スキートップが雪面上に出ていますね。

→谷間に下りた。
(地図確認すると、登り返す前の谷と同じ谷だ。)

上写真は、右写真の
すぐ左外付近。

右の山腹を水平トラバースして進んだ。

急なバーンを横切る。
雪崩れの危険もあるから一人ずつトラバースした。
スキー場跡の直前付近は、にっちもさっちも行かない位の深く重い吹き溜まりだった。スキートップが雪に刺さると、そのままではトップを上げられない。ストックでスキー前部の雪を崩し、スキーを引き気味に上げないと、トップが上がらない。

さぁスキー場跡だ! スキーの沈みも15cm弱ぐらいだ。バーンの幅も広いし、ルンルンかな?

と思ったが・・・・ウィンドパックで重くて、上手く回れない・・・。
スキーがうまく滑らないので、体が遅れ、後傾・内倒になり、お話にならない がっかりの滑りだった。


S氏
撮影
↑上写真をると、(上手くはないけど)それなりに こなせてる様に写っていますね。

回転内側にも、腰ぐらいまで雪煙が上がっているように見えますね。ジャンプ気味のターンで、足開いているので 内足のテールで上げた雪煙だろう。

ここでも、リーダーはウェーデルン様にきれいに滑っている。行程の中で、スキートップが埋まった事もないらしい。当然 技術もあるが、ファットスキーって良いのかな〜・・・。心が動いた。でも、高価だからな〜・・・。
上写真の向こうの尾根の裸地を登って、最後の休憩をとった。
 
すぐ先は、沢だ。
沢に下りる所が結構急だ。
雪はベタ雪になり激重だ。
慎重に下った。

トップは潜るし、雪はベチャビチャ重だしで、回れないどころか、短い距離(10数m)なのに、とっても疲れた。
ぜ〜ぜ〜は〜は〜。
沢沿い右岸の山腹を斜滑降&横滑りで下りた。
山腹の斜面は斜度があるので、エッジ外すと滑落しかねない。
林道に出て 林道を下ると、小谷村役場が見えてきた。

13:14頃役場到着。トラブルメーカーは私一人だったので、比較的早かったのかも。

私の感想「バックカントリーでしたね〜。」リーダー「バックカントリーでは色々な雪質がありますね〜。今日は、いつもより若干重めの雪でしたが、雪の量は 例年この程度は有りますよ。」

リーダーの指導「あなた(私)の板でも、春のザラメや 凄く軽いパウダーなら大丈夫でしょうが、
ここでは、センター110mm以上の板が望ましいです。」
帰路、新潟は雨〜ミゾレだった。

高速道路は、上信越道は信濃町より南は雪のため通行止め、関越道は湯沢より南が通行止め、磐越道は会津若松より東は通行止めだった。小谷から会津若松に帰る私には、全く問題なし!

               総 括
1.休憩コミの全行動時間は 9:54〜13:14(3時間20分)
2.深〜い(私の板は平均45cm程沈んだ?)雪でした。南岸低気圧の影響もあり、
 雪は重めでした。ファットスキーにも心が動いたが、(使用頻度の割に)
 高価だからな〜・・。




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