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11.30(晴) 今日の講師は久野先生である。
他の生徒は“歩きニスト”(登山道歩きが主の会らしい)所属の夫婦のように見えたが 夫婦ではない男女 Od氏とKawさんだった。
アップは初回の時と同じで、エリヤで最初に現れる5.10a弱?だ。
もう寒い、岩も少し冷たい。指先が、(感覚的に)脹れて、触覚が弱くなった感じになった。少し苦労しながら3/4まで登った頃、久野先生から「アップだから無理するな」の指示があり、そこで終了した。下りてから「(特に今日のように寒い日は)アップの時は、まだ末梢の循環が悪い。その状態で無理すると、筋肉等が疲れ過ぎて回復しない(その日は登れなくなってしまう)。下りて少し休むと、循環が良くなる。それから本気の登りをすると良い。アップの意義を理解するように。」の指導があった。 |
女生徒が受けていた指導。
(右図左)小さいスタンスに 爪先で掻き込み気味に乗ると、はずれて滑り易い。
(右図右)爪先を押しつけるように乗る。
靴の復元力もフリクションに役立つ。
**前回指摘された、「外岩では掻き込みは
使わない。」の理由であろう。 |
同上。
離れたハイステップに乗りきれない時は、
少し戻して、体の下にステップがないか探し、
あれば、それに乗る。
(前回の上半身を曲げて乗り込むも一法)
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少し奥に進んで、5.9?
右のクラック沿い右側を登る。
下2歩ぐらいは、クラックを利用し
レイバック気味に登る。
左手はレイバック、右手は正対気味に
ホールドを持って、
私は最初の1歩を左足をクラックにかけた。
指導「次の右足のスタンスあるか?」
「無いです。」
2歩(右足→左足)をクラックに当てると
右足のステップがある。
あとは正対気味だったかな?
登ってから思い出した。初回は ここで
正対したままで登れた所だ。それでも
それほど難しくはなかった所だ。
(まっ、クラック利用の練習という事で) |
クラックでは、ジャミングやレイバックが典型的だが、
クラックや縦ホールドで、ガストン(↓)が有効な時もある。
(左図の場合)右手を
縦てホールドにかけ
扉を開くように押し
左足に乗って行く。
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凹角
先生は凹角を利用しステミングも入れて
登ったが、私はワイドクラックに手を
入れたりで 凹角をあまり利用していなかった・・・
私は(ステミングで)体を外に出すのが怖い
のだ。そして、体の前しか見ていない。
一歩一歩、体の左右外側も見て、
スタンスを選ばなければならない。
これは、私が反省すべき要点だ。
体を外に出せないとすぐ限界になる!
上部で左にトラバースが難しい。
(ホールドが悪い)
さらに上・殆ど終わりまで登ってから
トラバースした方が楽だ。 |
久野先生の登りは皆に見せていたが、私が登っている時は、久野先生は男性生徒と、下欄のハングした岩のロープセットに行っていた。私が上部を登っている時に、ここに戻ってきた。
次に女性生徒が登ったが・・・登れない。(ここはワイドクラックに手を入れると、初心ムーブでも何とかなるのだが)
で プッシュの指導
「(左図の場合)左手で(フリクション有りそうな所の)岩を押し、
体を開き気味に右に移動させると、
右足に重心が移るので、左足を
上げられる。」
お〜!! セミ状態だった女性生徒が
スルスルと登り始めた。
プッシュ凄し! 素晴らしい〜! |
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(→ロープを下ろし帰る直前に撮影)
写真左1/3の大きなクラックの右の岩の
小さいクラック付近を登る。
距離短い(9〜10m)が、スタートがハング。
でも、ガバホールドなので5.8。ガバなので、ジムに行っている人は、比較的楽。
あれ?だんだんグレード下がってる?
上部でクラックに近づくが、どこで近づくかで、難度が少し変わる。(トラバースし易い所の)一番下よりは、少し登ってからトラバースの方が楽。
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12/01(晴)。
今日は、講師は久野先生、美樹先生どちらも来られた。
他の生徒は、昨年も一緒だった(私よりは だいぶ若い)ご夫婦(彼らは、今年4回目のゲレンデ講習受講らしい(私は2回目)。
まずは、昨日と同じ 最初に現れる岩場。
昨日と同じく5.10a弱?でアップ。昨日よりスムースだったので最後まで登った。
次に同じ岩の 右の5.10b。
核心部でもある下部のスラブで、前回は何度も失敗し、ピョンと飛んで デットでかろうじて次のホールドを取ったが、 今回はとてもスムースで 体が止まって安定し、次のホールドも取れる確信が湧き、安定して取れた。コース3/4ぐらいで手がパンプし、下りた。
((後で反省するに)・スラブの最初の一歩から高い位置に置く事が大事。低いと滑り始めて、その後もアタフタしてしまう。・軸足に重心を移しながら登った方が良い。・体を丸めて、腰の高さぐらいまで足を上げる。・(体が岩に寄らないように)岩を強く押しながら、次を取りに行く意識。 が大事?))
2回目 スラブは2歩(左右各1歩、)次を取りに行く時、左足が滑る、もう1回やっても同じ。指導:「左足が体の外に出ている。」「次を取りに行く時、体が岩に近づき過ぎてしまった。」・・・2回目は足の位置が低かったのだろうか?1回目は3歩だったのだろうか?無我夢中だったので解らない。 (1回目はここクリアしたし)手が疲れているだろうから、(ここは)もう良い事にしよう。 |
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それだけで11時は回ってしまった。昨日は日当たりより左の岩場に移動したが、今日は日当たり良い右の岩場に移動した。
まずは、テーブル板の様な岩が重なったようなルート。5.10aだが、短い(15〜20m)ぶん、ホールドは悪い(どちらかと言えば 丸みがあり、やや逆相)give
upしかけたが、何とかクリア。
指導:悪いホールドでは肘を岩につける(→)。
(ついでなのでここへまとめる)
スローパーは、手のひら全体ではなく、指先の腹で押さえる。 |
その右隣は、全体的には被った一枚岩で、5.12らしい。単独の人が登っていた。
ロープ(上のアンカーで折り返して?)2本垂らし、両端に ヌンチャク10数〜20本の重りをつけていた。
解った! 多分(滑落に備えて)ブラックダイアモンドATCのブロック機能を利用しているか、グリグリ類2コ使っているのだろう。(ロープ外す操作やや複雑な感じで 後者か?) 登っている時は、ロープがATC内を滑るように、ロープに十分な重りをつけ、滑落した時はブロック機能が働くようにしているのだ。普段は抵抗少ない方が良いから、ロープをかけるカラビナは細い方が良いか?
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少し手前、ルート図に乗っていない新しい?ルートらしい。
久野先生は5.10aかと思い、我々に登らせ
ようとトップロープをセットした。
しかし、久野先生が登った印象では、
(ホールド悪く)
「5.10cで良いのでは?」との事だ。
写真中央やや上の縦長平行四辺形付近を
登り、(右カンテ部をホールドにする為)
下向き台形の上をトラバースする所が
ホールドが悪く、難しい。
写真の黒い服の人は美樹先生で、
ヌンチャク回収のために、登る所だ。
この際、美樹先生の
ビューティフルムーブを撮影してしまおう。 |
左足で2個めスタンスに乗っている
平均的男性だと、1コ目と2コ目に同時に
足を乗せられるのでこの右足は不要だが
美樹先生は小柄なので必要かも。
しかし、このバランスは見事かも。
左手・左足で支えているので、
しっかり右に入っていないと振られる。
右足は、振られないように押さえてもいるし、
次に右手で取りに行く時の軸足になるように
なっている。
ここで立ち上がってしまっては、左縦ホールドの効きが悪くなり振られやすい。
この後、右手をとり、右足を開いて小さなステップに乗せる。
一見変な形だが、色々学ぶ点の多い写真だ。理解・摂取しきれない。 |
縦ホールドが効くように、しっかり右へ
倒れている。
右足に乗っているが、右足の位置に注目。
体を右に倒しやすい位置だ。
私は少しの台形中央付近だった。
左足は、ステップから離れ、
カウンターバランスだけになっている。
次の手の動きの前に、両足の高さを同じに
すると言う事(安定?高さ?) |
アンダーホールド。
アンダーは、
立ち上るとホールドを探しにくい。
私もチョットは探したが、良いもの
を探せなかった。
美樹先生の左手は、重心右だと
効くポイントだったのかも。 |
左手の縦ホールドは、ここしかない。
右岩の下角をアンダーで取りに行っている。
実は、美樹先生の頭付近に3本指程のディポットが
あり、この動作はなくても良い。
ディポットが無ければ、こうして右へ移動するしか
ないかも。
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ディポット使うとこの形(←)。
それにしても、随分右に入っていますね。
ふと気づいた。これは、右手レストの形だ。
私は真っ直ぐ立ってしまったので、左手の
効きが弱まり、両手でしがみついている形で (後述)どちらの手も休められていない。
スタート地点が人陰にならず写っていたので
(←)スタート地点も一緒にアップ。
スタートは岩下の白縦線の中央付近右の
小さな白い点(15X20mm)でした。 |
右足を上内側に入れないで、
右手をとりに行っていますね。
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左足:中へ入り込まないで、一番外側に
乗っている。左手はレストでチョークバックへ。
(私達は 右の斜線根元まで入てしまって、
傾斜を強めてしまった。)
右足:カウンターバランスだが、この位置が
良い。体が軽く前傾し、右手の負担が無い
(私達は右の斜線根元まで入り 傾斜を強めて
しまったので、右手の負担が強かった。) |
この後の左手は、我々は手前の小さな角を取ったが、美樹先生は奥の浅いパームをとった。(我々は反り気味になり良く見えないが、爪先立ちした美樹先生には見えているかも。爪先立ちでは疲れそうだが、手に負担がかかるよりは大分良い。)
美樹先生はその後、体を上げ、
右手で取りに行った。ホールドは
ほとんど平行線なのだが、
そこだけ右下がりだ。
我々は、ここで、(久野先生に)
左手で、美樹先生の頭の左上の
穴の上部丸い板状の岩の左端を取る
ように指導されていた。それが・・
下から見ていると(右足カウンター
バランスで)とれそうに見えるが
なかなか取れない。
なぜか?
・左手が小さなカチホールドで力が入らない。
・右斜線の根本まで入ると、被った形になるので、手の負担が大きい。 |
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悪いホールドでは重心を低くしておくのが
1法だが、ここは立って上から押さえた方が
良かったのかも。
(私はここまで行けなかった)
写真を見ると、左のクラックをレイバック気味に持って立ち上がるのも一法かも。
それが、久野先生の指導の「クラック下部穴の上の板状部分を取れ。」なのだ。そこでの立ち上がりが中途半端だと、ホールド悪くトラバースでできない。完全に立ち上がるのがベスト・・だろう。 |
悪いホールドの時、カンテ(≒尾根筋の様な岩角)をホールドに利用するのも有用だ。
ここのようなテーブルの板状の岩は、少し向こう側を
上からつかむ様に持つのも良い。
体が上がったら、手を少し下に回し アンダーとして使う
(水平の割れ目でも同じ。最初はカチ〜ガバとして使うが、
重心が上がったら アンダーとして使う。)
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と言う事をやっているのだろうが(←)
こんなにかがみこむ必要があるかは
不明。
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私の欠点と修正方針
手の欠点..両手に均等荷重で岩にしがみついている。
修正→1回毎に長野県東北の岩場Uのレストの形
(軸手を伸ばし、体を内側に回転)で、
交互に片手を休ませる。(そして、チョークバックに
手を入れ、次の動きを確認する。)
・状況悪くて完全な形になれなくても、必ず少し捻じる
癖をつけよう!
・手はバランスだけ。軸足の力で上がる!
軸足に乗ってから 軸足で上がる 2段階の動きにする。
(レストの形は、既に軸足に乗っている。)
足の欠点1..爪先を外に向けて ベタ足で乗る事が多い
修正→(足元を良く見て)爪先で乗り、カカトは外に
出す(傾斜を緩める)習慣を身につける。 |
(爪先を岩に向けるという事は同じで)
足の欠点2(図左)..空いた足の爪先を垂れて
岩をこすって引き上げている。
修正→爪先を岩にあて、トントンと壁を叩くようにしてあげる。
(傾斜を緩めるとともに、少しは登る力になる?)
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時々体が伸びきる欠点
ホールドを取った時、体が
伸びきっている時がある。
その後 動けなくなる。
修正→一旦 足の位置を上げ、
(&両足は同じ高さにし)
次のホールドを取りに行く。 |
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その他の指導:
ムーブの組み立て
(少なくとも、安定して休めそうな所までの)ルートのステップを、上から下へ向かって決める。それに合わせてムーブとステップを決める。
それから登る。 (ジムでも、それを意識して登る事!)
安定した&(悪かった時)戻れるムーブの練習ために、ジム練習では、ホールドをすぐに握らず 2秒静止してから握る。
(私の当座の目標)悪いホールドで進めない時や パンプしそうな時に、ロープにぶら下がって休むのではなく、休める場所まで戻って休む。 |
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