雨飾山

H26.10.04(風雨)。
雨飾山(あまかざりやま、1,963m)は、新潟県と長野県の境界に位置し、登山コースも
両県からある。楽な方の長野県小谷おたり村・雨飾高原キャンプ場から登った。

三角点は新潟県側にあるので、新潟県に分類した。どちらの登山口にも
“雨飾”がつくので、(区別がつくように) ここでは 小谷温泉道と記載する。

小谷温泉道
3.5h、10/05
、風雨
風雨で展望無しだった・・。
大きな里山の印象。
ブナ林良い。上部は紅葉。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:雨飾山
山・高原地図:18 妙高・戸隠・雨飾
ルート

台風18号が、今朝9:00頃には九州南の海にくる。台風は太平洋側を通りそうだ。日本海側のここなら、午前中は何とかなるだろう・・・多分。  それにしても、今年は台風の当たり年 過ぎないだろうか?・・・(特に週末!)

(新潟まわりなので)糸魚川でR148を南下、小谷村中土の小谷温泉口を左折し、県道114号線を北東に進む。

小谷温泉〜雨飾荘を経由して、
a.m.5:00少し前に、(小谷温泉道の)雨飾高原キャンプ場(50台、すぐ下に30台程のPもあるらしい)に到着。すでに7台駐車していた。少しだが仮眠しよう。
(ハイシーズンは路肩駐車の長い列になるらしいが、今日は天気悪いので車は少なかった。)

皆さんが準備始めた音が聞こえて目覚めた。私もゆっくり準備開始。
曇りではあるが何とか山頂まで行けるかな〜・・・。

大分明るくなった
(日の出直前)
a.m.5:55 出発。

登山口は建物(休憩舎&トイレ)のすぐ左だ。

木道で整備されている。

 雑木林を少し下ると、
 右は湿地帯になった。

 今は花は咲いていないし、
 ややヤブっぽい。


 やがて、ブナが主の林のなか、
 やや急な登りになる。

 良い感じのブナだ。紅葉もチラホラとは
 ある。

 40分程歩いて 汗ばんできたので、カッターシャツを脱いだ。立ったままで水分補給した(行動時間に含む)

しばらく登ると、雲の下縁が近づいてきた。もうすぐ霧の中になりそうだ。
標高1660mまで登ったのだが、だんだん下り始めた(150m下るらしい)。

荒菅沢(山頂に突き上げている沢)を渉る。

ルートの続きは、手前のルートと同じ高さの所だ。

正面に小さな沢が見えるが、その右側を登っていく。


傾斜は徐々に急になっていく。

一旦傾斜が緩み、「稜線は近いか?」の期待が膨らむ。

この辺から、稜線南東面の布団菱という岩壁が見えるらしいが、
今日は 濃霧の中で、何も見えない。風もかなり強い。
寒くもあるし、霧で少し濡れる。ウィンドブレーカーを着こんだ。

「勇気ある撤退」なんて言葉が 頭に浮かぶ・・・。

ここまで来たんだもの・・・バランス悪い時は煽られるけど、
安定している時に 体が飛ばされる程の風ではないし・・・。

稜線はまだでした〜・・
(→)こんな岩場が・・。

傾斜緩いし デコボコしているので、
岩場の素人でも登れます。

岩場の上は、こんどは 稜線っぽい。

岩場の上縁には丸太の梯子があった。
岩の途中で、右の梯子から、左の梯子に移ります。

丸太梯子を登りきると、稜線だ(↓)。 笹や矮小灌木の稜線だ。
天気が良ければ、360゜の展望が広がり、気持ちの良い散策だろう。
霧は雨粒になってきた。

少し下って登り返す。雨が強くなり 濡れ方が酷くなりそうなので、合羽上下も着こんだ。ザックカバーが 風に煽られ、バタバタと騒々しい。

少し登ると、そこは、もう山頂だった。
ピーク右側には、雨乞いに使われたという石仏(一般の墓石サイズ)が並んでいた。風雨が強く、合羽からカメラを出すのがおっくうで撮影せず。

雨飾山は双耳峰で、猫耳と呼ばれているらしいが、耳ほどの高度差はない。
高度差 1〜3m程か?
 
a.m.9:23 (ピーク左の)山頂到着。

風雨が強くて・・・こんな所には居られない。写真撮影のみで下山。

岩場の少し下あたりで、稜線稜線南東面や対側の斜面(金山から南西に伸びる尾根)が見えた。良さげな紅葉であったが、合羽の中からカメラを出す間に、また霧に隠された。

 さらに下り続けると
 (←)
 また一瞬 対側の
 斜面が見えた。

 良い紅葉だったが、
 薄霧が残り、写真に
 キレイには写らなかった。
雨は上がりそうだ。汗が酷くなってきた。

荒菅沢で昼食休憩(GPSデータからの推定10:43〜11:00)をとった。合羽も脱いだ。

ブナ林はやっぱり良い。
また雨は土砂降りになってきた。しばらく様子見たが、ブナ林の終わりごろに、また合羽を着た。

ブナ林と湿地の境界付近に
あったブナの奇形樹(→)。

谷間の方が風雪強いのかな?
風の通り道?


12:16 駐車場戻り。さよなら、雲の中の雨飾山さん。
私は、普段は 登山後の近場の温泉入浴は あまりしない方だが、
今日は、雨と汗で 髪の毛も衣服もグシャグシャだ。体を洗わずには居られない。雨飾荘で日帰り入浴(¥700.)し、着替えて帰宅。

               総 括

1.コースタイム

出発地 キャンプ場P 山頂 総計
到着地 山頂 キャンプ場P
my time 3:28 2:36 6:04
地図 3:45 2:45 6:30
  合羽の着脱・立ったままの水分補給は行動時間に含む。

 a.m.5:55 歩行開始、a.m.9:23山頂到着。
 復路に荒菅沢で17分(推定)の昼食をとり、12:16駐車場戻り。


2.風雨で展望無しだった・・。天気が良ければ、稜線では360゜の展望が
 広がり、日本海や北アルプスが見えたのかもしれない。
 稜線付近の紅葉も素晴らしかっただろう(一瞬見えたが撮影は間に合わず。)
 
 ブナ林は、(新潟県境の山々は皆そうだが)なかなか良かった。

 悪天候で展望無しの今日は、大きな里山の印象程度だった。
 お勧め度は★☆ぐらいだろう。展望が広がった時の印象は不詳。




トレッキング・トップに戻る?

データサイト8・トップに戻る?