素敵な谷歩きと赤ゾレ山・木梶山
鳴滝P→地蔵谷→赤ゾレ山→馬駆け場→木梶山→ゼエノ谷→鳴滝P

<2007年11月4日晴れ>piccolo・あきやん・すみこ・法香・MACK・落王(敬称略)
 木梶山周辺の山や谷を歩いてみたい。そう、以前から願いながら他の方のレポを眺めていた。ある日、囲炉裏村でpiccoloさんがオフ会を企画されていると知る。この周辺を何度も歩かれているpiccoloさんの案内ならば素晴らしいコースに決まっている。ただ、急に申し込んでも良いのかな?と躊躇したけれど、思い切って申し込んでみた。初めての囲炉裏オフなので失礼の無いように緊張して参加!集合場所の高見トンネル東口には既にMACKさんが到着されていた。私の後ろには、すみこさん。暫くしてpiccoloさんの車で法香さんと、あきやんさんも到着。
 簡単に自己紹介した後、piccoloさんが我々の車の車体を品定め。そして見事に当確されたのがMACKさん。選ばれたMACKさん号。底や横に嫌な音が聞こえたりするが、車内は無言・・・。自分がもう少し軽ければ・・・あのお菓子の為に底を擦ったのかも・・・なんて馬鹿な事を考える(-_-)。みんなの願いは「早く着いてくれ!」の一心のみ。MACKさんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。何とか無事に駐車ポイントへ到着。本当に凄い林道である。


トンネル近くにあったナメック星・・・じゃなくてスズメバチの巣。悪路を越えてやっと鳴滝前の広場へ。

鳴滝を左手に眺めながら林道を歩いていく。広い所から川へ。「え?こんな所から・・・?」と驚く。

それにしても・・・よくこのような道を知っておられると感心。沢は左右に渡りながら進む。

小さいけれど通称「地蔵大滝」。地蔵谷の有名なポイントなので記念撮影をする。

 普通の登山道や赤テープの印がある谷を歩いた事はあっても、獣道のような所と沢をジグザグに進んでいくのは初めて。山の楽しみ方は色々あるけれど、特に山頂を目指すでもなく険しい滝や岩場を登るのでもない山歩き、いや谷歩きも大変面白い。癒しの空間とはよく言ったものだ。

 
変形「十字峡」に到着。テン泊したい素晴らしい空間だ。

谷の場合、登山靴ではなく長靴での歩きは心に余裕が生まれる。

岩の上に様々な種類の木々が重なって生えていた。その大きさと生命力に驚く。

通称「地蔵大岩」に鳥の巣があった。今は空き家だけれど、また別の鳥が入所するだろう。

 比較的なだらかな流れなので谷歩きも簡単。景色を眺めながら静かな世界を味わう。


勝手に命名した私称「地蔵谷の石舞台」と一部で知られる通称「ゴリラ岩」。

沢の源流である湧き水で休憩し、急な斜面を稜線目指して登っていく。

足元を見ながら歩く。同じような落ち葉でも様々な種類があることに改めて気づく。




最後尾を歩きながら落ち葉を撮影。どんどん遅れていく落王。花のようにカエデを眺める。ええでー!

台高縦走路に出た。伊勢辻山と赤ゾレ山の間のようだ。落王は初めての道。

坂を登ると飛び込んできた絶景!法香さんは「ヨーロッパ庭園」と印象を呟く。まさに洋風な色合い。

 台高の山々を歩くようになって数年。名前は聞いていたけれど、まだ国見山より北の台高縦走路は歩いたことがない。今回、初めて赤ゾレ山へ登ることが出来た。こんなに素晴らしい山ならば何度も来たい。


先客は一人のみ。11月とは思えない暑い日差し。大展望を楽しむ。

国見山・水無山方面(左)、薊岳下の植林地帯、伊勢辻山(右)

宇陀の五山七峰(鳥見・貝ヶ平・香酔・大和富士・戒場)も遠望できた。リンドウも咲いている!



山頂から少し下った見晴らしの良い場所で昼食。炭酸水は一気に噴き出して半分以下・・・(^^;)


色とりどりのドレスを着た木々の舞踏会。欧羅巴庭園と薊岳

赤ゾレの池を眺めながら縦走路を進んでいく。

 赤ゾレの池。小さな池だけれど、庭園のように風景によく合っている。


紅の道をサクサク進む。雲が印象的に輝いていた。オローラみたいに踊っている。


赤い葉に青い花、そして黄色く輝く落ち葉の影絵。


義経伝説の馬駆場辻。遠くには桧塚北面が見える。

大峯方面に展望が開けた場所まで行き、そして少し戻ってから木梶山方面へ向かう。

一歩、登山道からずれて歩くだけでこんなに大展望が楽しめた。

見事な紅葉とタコチューの木。(※越路さんによると、ここには意外な花情報も・・・)

右手にボンサイ平が見える。いつか行きたいところの一つだ。なだらかな馬駆ヶ場を進んでいく。

 馬駆ヶ場から木梶山への尾根は平坦な歩きやすいコース。ここも以前から気になっていた山域。予想以上に楽しかった。


一人で乗ったことは無いが、馬で散歩できると楽しそうな森。

素晴らしきかな紅葉三昧。

シルバーの案内で左折し、暫く進めば高見山が見える大展望地へと到着。私称「ステンドグラスの斜面」

ゼエノ谷を見下ろす。何とも言えない絶景を前に感動を共有する。まるで「宝石箱」

日本の美なのだけれど、西洋的な美しさに感じる鮮やかさ

また一つ、お気に入りの場所が増えた。

あきやんさんに「もう数え切れないぐらいの枚数を撮られたでしょう?」と驚かれる。

木梶山へ到着。これより右の方はダニやヒルの多い地帯へと続くらしい。左に下山する。



紅葉に見とれながら道無き斜面を下っていく。結構、楽しい。あれ・・・熊の印かな?。

 皆さんに多くのものを頂いた。どれもこれも美味しい。清流珈琲も格別なり。


ゼエノ谷へ下り、清水で珈琲を湧かして頂き、チーズやデザートを御馳走になった。


再び谷歩きで帰っていく。右に左にと沢を渡りながら進む。「花嫁のベール」を思わす美しい滝。

「ゼエノ谷温泉」と呼びたくなるような形の沢。もちろん・・・冷たいです(^^;)。

無事、元の場所へ戻ってきました。とっても大満足のコースです。

 日が暮れかかっていたが、最後に山を照らしてくれて更に美しく眺められた。


山のお土産
 piccoloさんの適切な案内の御陰で楽しく散策することが出来ました。そしてご一緒してくださった皆さん、有り難うございました。また山での再会を楽しみにしています。
このページでの表現について
○「私称」→私が勝手に呼んでいるだけの名前。
○「通称」→正式名称ではないが2人以上が仲間内等で読んでいる名前。
○「別称」→正式な呼び名とは別に世間一般で呼ばれている名前。「別名」とも書く。