鳥見山(734.6m) とみやま・とりみやま

<2007年11月10日曇り時々晴れ>落王

○総合体育館P(10:00)→小鹿野(10:13)→登山道(10:25)→鳥見山公園(10:32)→見晴台(10:37)→山頂(10:48)

 「宇陀じまん市」が宇陀市で開催され、その一環で鳥見山公園の紹介を榛原ボランティアガイドの会が引き受けることとなった。今年2月に「歴史自然公園100選」に選ばれた記念にPRも兼ねている。
 メーン会場の榛原総合体育館周辺からシャトルバスが臨時運行されるのだが、せっかくなので歩いて登ることにした。鳥見山公園までは車で上れるため、歩いて行くのは五山七峰
(鳥見・貝ヶ平・香酔・大和富士・戒場)を縦走した時以来かも知れない。
 最近は台高や大峯、または信州などメジャーな山歩きが続いていたが、原点に戻って地元の山歩きも楽しんでみた。


総合体育館駐車場からへ西へ向かい、コンビニから北上して小鹿野(おがの)集落を上がっていく。

集落の一番上へ行くと大和富士(額井岳)の美しい姿、そして生け花のように紅葉を眺めることが出来る。

植林地帯の登山道は土嚢ロードになっていた。これって、大変な作業だっただろうね。

季節外れのツツジ。リンゴのようなツルリンドウの実。

 小鹿野から鳥見山公園までは簡単な登山。汗はかいたが呆気ない感じがする。実は公園から山頂までが更にしんどいのだ。

 
見晴台に上がる。正面に伊那佐山。大宇陀の町並みの向こうには烏ノ塒屋山(宇陀富士)が見える。

あまり歩く人の少ない藪道を進めば展望のない鳥見山山頂へ。

ムラサキシキブなど様々な実があり、鳥見山は「撮り実山」!?。

霞んだ山並みを眺めながら中腹の公園まで下りてくる。

 ボランティアガイドの会で鳥見山公園をPRする予定だが・・・お客さんが少ない(^^;)。
 待ち時間に榛原観光協会による豚汁の振る舞いを頂く。明日は歌桜草さんたちがガイド。日曜日の方が人が多くて大変かも・・・。土曜日はマイクなしで十分だった。


勾玉池・磐座・鳥見まつりのにわ(神武天皇関係の碑)・万葉歌碑。
神武天皇の即位後、皇祖神を鳥見山中に祀ったと言う。そこを名付けて上小野榛原、下小野榛原と呼んだ。
そう、日本書紀に記されている「鳥見伝承地」の一つ。他に桜井市外山や奈良市富雄、東吉野村萩原などが候補地。


ツツジの名所、鳥見山。でも本来は5月中旬の話。これは秋の異変である。

漢名、睡蓮。和名、ヒツジ草と言う。未の刻(午後2時)頃に咲くからだとか。夏の花であるが今は11月。

日本の歴史公園百選「鳥見山公園」





全山紅葉まであと一週間ぐらいだろう。それでも一部の紅葉を楽しむことが出来て満足。


 宇陀の幸、名産を眺めながら、帰途についた。


展望台で「菟田野 カエデ モミジ 資料/植物園」の矢野正善さんに出会った。

 登山としては少々物足りない低山ではあるが、ハイキングとして自然を楽しむには素晴らしい自然公園です。皆様、どうぞ宇陀へ、榛原へ、ゆ〜でぃあへいらっしゃいませ(^^)/。