文科省に署名提出、累計28万に
三恭司さんの遺品展示して、文科省前で2時間の宣伝
12月21日、大日岳遭難訴訟の原告と究明する会のメンバーは文科省前で宣伝と署名行動を展開しました。報道記事→ 朝日  東京
今回は、亡くなられた二人の学生の遺影や判決を報道する新聞を拡大したパネル、そして遭難当時身に着けていてボロボロに引き裂かれたヤッケ、登山靴、ピッケルなどの遺品も展示して訴えました。
強い寒風の吹く丸の内仲通りでしたが、パネルや遺品の展示が人目を引き、多くの人がチラシを受け取り、従来より多くの人が署名をしていました。
遭難当時着ていたボロボロに引き裂かれたヤッケや登山靴、ピッケル、二人の子供の遺影を展示しての訴えが、通行人の関心を集めました。







三恭司さんが遭難時履いていた登山靴

 次々に署名に応ずる人々。都立大で三恭司さんと同期だったとか、教授をしていたとう方が内藤さんに声をかけて励ます場面もありました。
宣伝の途中、遺族3名と神奈川と関西の究明する会代表の5名が生涯スポーツ課鈴木隆課長に面会し、署名を提出しました。今回で9回目の提出になり、今回12,548筆を提出し、累計で281,529筆になりました。
遺族等はそれぞれ以下のような意見や要請を行いましたが、担当課長からは明確な答えはありませんでした。

「危険を回避する方法を学ぶはずの国の研修で起きた死亡事故で、あってはならないこと。2度とこのような事故を起こさないために、国は責任を認めて控訴を取り下げ、遺族に謝罪してほしい。2人の命が失われただけでなく事故当初の対応のまちがい、話し合いを拒否して遺族を裁判ルートにのせた責任は大きい。そのことを自覚して欲しい」とのべ、さらに「なぜ控訴したのか。伊吹文科大臣は遺族の要請を承知しているのか」