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キ ャ ピ ラ リ ア 対 策

1.キャピラリア症について

ディスカスが罹る病気の中でも最も治療が難しく、しかも比較的罹りやすいのが内臓に寄生虫が寄生する内臓系の病気です。この病気は与える餌からもたらされるものだと思いますが、冷凍アカムシがこの病気の原因であると言われていますので、その餌を使用しないことが主な対策になると思います。

キャピラリア症はディスカスに多い病気で、腹部が腫れあがったようになり白い糞をする。ディスカスが何らかのストレスによって餌を食べない場合、白く透明ががかったゼリー状の糞をするがこの場合はキャピラリア症ではなく、単にストレスのために下痢状の糞をしているに過ぎない。キャピラリア症にかかっているディスカスは白くゴム状の糞をする。又、拒食状態となり、特に腹部をヒーターのそばにおいて、内臓の寄生虫の活性化を抑えようとする。この寄生虫にストレスを受けているディスカスは体色を黒化させるので病気にかかっているのを見極めるのはそれほど難しくありません。餌を食べなくても腹部は膨張したままです。

2.水温・マゾテンによる対処

内臓系の病気はキャピラリアによるものが多いとされており、水温を32〜35℃の調整し、キャピラリアの活性を抑えさせます。使用する病気薬はマゾテンが効果的とされ、水100リットルに対して45mgの投薬を施し、毎日25%づつの水を交換しながらその量にあうマゾテンを投薬してゆきます。治療期間は3〜6日で、治療後に50%の水換えと活性炭による薬の吸収を施します。

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飼育開始から2週間後のワイルドディスカス。写真では見えないが基調色は黄金に輝いている。(平成15年10月21日撮影)