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強 弱 関 係 か ら く る デ ィ ス カ ス の 拒 食 の 症 状 と 対 策 |
| 1.強弱関係によるストレスの症状と傾向 |
| ディスカスが拒食してしまう原因の一つに強弱関係によるストレスがあげられます。これは飼育するディスカスの収容数、サイズ等が起因して起こる場合があり、特に大型のディスカスと幼魚、若魚等を同居させてしまうと、小さいほうは大型のディスカスに怯え気味となり、拒食症にかかることがあります。強弱関係によってストレスを受けているディスカスは、群れから離れ気味となり、特に表情、目にその症状が表れます。また他の大型個体が近づいてくると、それだけでストレスを感じ、できるだけ離れようとします。目に力がなく、群れから離れ気味になっているディスカスは、強弱関係によってストレスを感じ、拒食していると判断できます。そのようなディスカスは一旦口にした餌を吐き出すようになり、食欲が減退し、除序にやせ衰えて、死に至ることもあります。 |
2.ディスカスの闘争について |
強弱関係によってストレスを受けているディスカスは、当然他のディスカスに闘争(攻撃)を仕掛けられることに怯えて拒食症にかかっているので、普段から注意して観察してやれば、それは容易に判断できるのではないかと思います。ディスカスのケンカやイジメはよく取り上げられていますが、収容数をある程度多くしたとしても、ディスカスの闘争はなくなることはありません。これはサイズが同じもの同士が闘争しあう分にはあまり大きな問題になることは少なく、サイズの大きいものと、小さいものが闘争した場合、サイズの小さいほうは相当なストレスとなり、育成が困難になることがあります。従ってディスカスの混泳の際に注意が必要なのは、同じサイズのディスカスだけを同居させて飼育してやることです。 |
| 3.テリトリーによる縄張り争いに問題 |
| 精神的に極端に弱い(順応性が低い)ディスカスや、群れの中でもサイズが極端に小さいディスカスは、他の大型のディスカス等のテリトリー争いにストレスを感じ、除序に拒食状態に陥っていくことが多い。この問題を解決する決定的な方法は私の知る限りでは見当たらず、別の水槽に別けて飼育する等が薦められていますが、水槽の本数に限りのある環境ではそれは難しい場合が多いのではないかと思います。極力、この問題をなくするための方法しては、ディスカスにテリトリーを作らせないような飼育の仕方をしてやります。つまり、飼育するディスカスにテリトリーができるのは、餌を与えた時で、冷凍アカムシ等にしても一度に多く与えないようにすることが大切です。又、冷凍アカムシを解凍して与えると、アカムシがバラバラに散ってしまい、返ってテリトリーができやすく、ディスカスは攻撃的になりやすくなります。又、ホルモンやビタミンを過度に摂取させるとディスカスの気性が荒くなるので注意が必要です。強弱関係によってストレスを受けている固体がいる場合、水槽の照明を消してやり、一度に多くの餌を水槽に入れないことで、なるべくディスカスの闘争を抑えさせるように飼育してやることが大切です。 |
飼育開始から2週間後のワイルドディスカス。写真では見えないが基調色は黄金に輝いている。(平成15年10月21日撮影)