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THE KING OF ALL AQUARIUM FISH DISCUS

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環 境 に よ る ス ト レ ス 対策

1.ディスカスの体色について
ディスカスを新たに水槽に導入した当初は健康であっても1〜3週間と日にちが過ぎてゆくに従い、体調を悪くし、特に体色が黒っぽくなったり、艶が抜ける、暗色横帯が鮮明にでなくなる、などのトラブルがよくでます。その原因は未だにはっきりしていないのですが、考えられる原因が飼育環境の変化によるストレスです。

2. 熱帯魚店との飼育環境の違いによるストレス

ディスカスは健康な状態であれば若魚であれ成魚であれ常に餌を求めて水槽前面を上下左右に動き回り、ハンバーグやドライフード等、何でもよく食べる雑食性の魚類とされています。ところが飼育を始めて数週間のうちにそのような餌を求めてくる仕草が次第になくなり、水槽でも静止していることが多くなってくる。これはいろいろな原因が考えられるが、一つは熱帯魚店と自宅との飼育環境の違いによるストレスがあげられると思う。

熱帯魚店ではディスカスは普通60pほどの水槽で飼育され、5〜100本近い60p水槽を並べてディスカスが飼育されているショップが多い。自宅でディスカスを飼育する場合、始めは水槽1本から始めるのが普通ですから、ショップの飼育環境とは明らかに異なり、孤立した飼育環境でのディスカスの飼育になる。そうすると、ディスカスは仲間が近くにいないことに対するストレスから体調を悪くしたり、体色が衰える。水槽を並べて2本設置してやればディスカスは仲間が近くにいると安心して、更に仲間に自分の存在を知らせるために体色や暗色横帯を鮮明あらわすことが多い。もう一つ考えられる原因として、ショップでは店員が一日フルにディスカスの面倒を見られるのに対し、自宅では殆どディスカスと接する時間が少なく、それによってディスカスが人に対する警戒を持つようになり、ストレスを受ける場合である。いづれにしても、これらの問題によって一部のディスカスで体調を悪くしていることがあるので、できるだけ多くの時間ディスカスと接するようにしたり、水槽本数を増やすことが理想ですが、これらによるストレスは時間が解決する場合が多いので特に大きな問題になることは少ないようです。
3.孤立によるストレスの対策
自宅ではディスカスと接する時間に限りがあり、ショップほど人が頻繁に出入りしているわけではありません。ディスカスは人に良く慣れる熱帯魚ですから、できるだけ接する時間を多くしてやることで、孤立によるストレスを穏和し、体色もよく発揮されやすい。しかし、一般の家庭の場合、それが難しいので、私はできるだけディスカスに孤立感を与えないようにするために、水槽にディスカスの写真が載っている雑誌や本を重ね、それによって仲間が近くにいることをアプローチしてやります。こうするとディスカスの暗色横帯、体色が濃く発揮され、孤立によるストレスもだいぶ穏和されるようです。

3.照明について
ディスカスを水槽で飼育する場合、蛍光灯等を使用しますが蛍光灯の光は水槽内で反射し、それがディスカスにストレスを与えている場合もあります。蛍光灯によるストレスの症状は体を斜めにして滑るように水槽底面を移動する(眼球を光から反らす為)、水槽上層部で遊泳しないなどの状態でわかります。そのような場合は蛍光灯の光を消してやることで治まり、水槽上層部まで遊泳するようになるが、蛍光灯の光や室内の光、又は太陽光にもディスカスをある程度慣らす必要があり、室内をあまり暗くしすぎていると蛍光灯の光に対する順応が鈍くなることがある。太陽光や照明を強くしすぎると苔やアオコの問題もでてきますが、これは硝酸塩に起因している場合が多いので、硝酸塩濃度をできるだけ低い状態でディスカスを飼育してやることも大切です。

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飼育開始から2週間後のワイルドディスカス。写真では見えないが基調色は黄金に輝いている。(平成15年10月21日撮影)