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Welcome to my home pageiI wish you enjoy these contents THE KING OF ALL AQUARIUM FISH DISCUS |
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有 害 物 質 に よ る ス ト レ ス 対策 |
| 1.アンモニア・亜硝酸について |
| アンモニア、亜硝酸は魚に致命的なダメージを与える有害物資として有名です。ただし、実際にディスカスがアンモニアや亜硝酸等による有害物質によってストレスを受けているかを判断することは素人には難しい。というのは私は過去、ディスカスの体調が悪くなった時、それらの有害物質の濃度を測定してきましたが、濃度に問題がない場合でもディスカスの調子が良くないということが度々ありました。アンモニア、亜硝酸は餌やディスカスの排泄物から生ずるものですが、それらはディスカスの呼吸器に悪影響がでることで知られています。この場合、酸素不足による鼻あげ等の症状と異なり、痙攣等の症状をよく表すようです。アンモニア中毒の初期の段階ではヒレなどをぴくぴくさせて喉を詰まらせ水を吐き出します。鰭などが痙攣し、水中を突進することもあります。 |
2.水質測定器の問題について |
| 水質を測定することができる器具は各種メーカーから市販されているが、アンモニアや亜硝酸の濃度を測定することができる試薬では実際アンモニアや亜硝酸濃度を低い数値まで測定することはできない。市販の水質試薬でアンモニアや亜硝酸を測定したものの、特に濃度に問題がない場合でも、ディスカスの呼吸が速く、餌食いなどが悪い場合は水質試薬では測定しきれない微量の有害物質にディスカスがストレスを受けていると考えられます。従って市販されている水質試薬はほとんど当てにならない場合が多く、ディスカスの状態によって水質を判断し、必要によって水換えやろ材の掃除を行い、水中の有害物質を排出してゆく必要があります。 |
| 3.アンモニア対策について |
| アンモニアはpH7,5以上のアルカリ性の水によく溶けその毒性が増します。従ってディスカスを飼育する場合pH7,5以下で飼育してやることが理想的で、使用する水道水のpHによってはpH調整剤等を利用してpH7,5以下にして飼育してやることが大切です。pHがどうしても7.5以上になる場合はエアレーションをしない等によりできるだけ水槽の二酸化炭素を空気中に発散させないようにします。また、アルカリ性でディスカスを飼育する場合は与える餌を少なめにしてアンモニアの排出量を抑えることが大切です。アンモニア対策としてできるだけ大きな水槽でディスカスを飼育する方法もあります。 |
| 4.亜硝酸対策について |
| 亜硝酸はアンモニアがバクテリアによって酸化されると生じるもので、アンモニアより毒性は弱いとされています。また、大気中の酸素によって簡単に酸化されてしまい、普通は亜硝酸によってディスカスがストレスを受けることは少ないようです。ただし、ろ材が汚れ過ぎている場合は濃度が高まりやすく、対処が必要です。有害物質の濃度が高まるのは、ウールが汚れすぎていることが原因であることが多く、まずウールを新品に交換したり、洗ってやることが先決です。 |
| 5.アンモニア、亜硝酸の発生原因について |
| アンモニア、亜硝酸が発生し、ディスカスがストレスを受けるケースは水を交換した後に起こることが意外と多くあります。これは水を交換したことで水中のバクテリアが水に流されてしまったことによるもの、またpHの変動等で、濾過槽のバクテリアが大量に死んでしまったことなどが原因です。この場合、水を交換したとしてもディスカスの体調が返って悪くなり、その場合、ウールに溜まった残餌や糞から解けるアンモニアの濃度が上がっていることが多く、従ってろ材でもウールはできるだけ早い時期に新品に交換してゆくことで有害物質の濃度を抑えてゆくことができます。 |
| 6.アンモニア・亜硝酸中毒の症状と対策 |
| アンモニア、亜硝酸の正確な濃度を測定することができない為、そられの濃度はディスカスの症状によって表されるのですが、その主な症状に怯えがあります。アンモニアが少しの量水中に溶けてくると、ディスカスがちょっとした振動などに怯えたり、人や水槽に慣れていたのに、警戒心が強くなり静止時間が普段より長くなってきます。体色が鮮明に現われなくなり、黒っぽく変色し、次第にストレスを受けてくる固体は餌を食べる量が減ったり、飼育者を気にしだして餌をまったく食べなくなります。このような症状を示す場合は有害物質の濃度が高まってきていると判断でき、水換え、ろ材の掃除を行います。 |
飼育開始から2週間後のワイルドディスカス。写真では見えないが基調色は黄金に輝いている。(平成15年10月21日撮影)