群馬県・万座スキー場
2005年1月21日〜23日

何かと話題の浅間山。今年も静かに噴火中。
■■温泉好きにはお馴染みの■■
万座温泉観光協会
■■お世話になった宿泊施設■■
万座温泉ホテル
今年最初のスキーは万座温泉スキー場をチョイス。
いつもならこの年明け一発目のスキーは
新潟県・湯沢にある舞子後楽園スキー場なのですが。
宿がとれなかったんですよ。だから、じゃ温泉も良いし雪質も最高な万座にしましょうってことになり、
宿も人気がある場所にもかかわらずスンナリ決まっちゃって。
そしたらあの、『新潟中越地震』が起きちゃいました。
舞子後楽園スキー場へのアクセスは、高速なら石打丸山。新幹線なら越後湯沢駅なので
直接被害があった訳ではないんですけど。地震の影響で新潟方面のスキー客が減った様です。
宿が取れていたら大好きなスキー場だけに行きたかったんですけどね。
来年わたしが行くまで頑張って営業してて下さい。舞子後楽園スキー場様!!!
21日の夜11時に到着。
朝出発の先立ちメンバー2名と合流し、飲み会。風呂に入ってその日は就寝。
翌22日。
朝から吹雪き。部屋の窓から外を観たら完全に吹雪いてて、視界は2〜3mぐらいなもの。
リフトも2本しか動いていないというし、天気予報も天候が回復する事はないと言っているので
今日はゲレンデに出ないことが決まる。しかし、やる事がなくて暇だ。そこで、
泊まった宿は湯治に来るお客がいるほど温泉の種類も質も良いので
これは、9つある温泉を入り倒そう!ってことになった。
館内案内図を観てみると。
本館に昨日の夜と今朝で、すでに入浴済みの4つと、入り口が凍結していて入れなかった露天2つがあり。
湯治客専用宿泊棟に展望露天風呂『極楽湯』というのが1つ。
一度、外に出て別の建物に『鉄湯』と『ラジウム湯』の2つがある事が分かった。
時間は午前10時。本館の風呂は清掃中で入れない。
外は吹雪だから、一度外に出なくてはいけない鉄湯とラジウム湯も却下。残りの『極楽湯』は果たして入浴可能なのか?
フロントに聞いてみた所。「入れます」とのことだった。ただ、
「室内履きでのお越しは危険ですので履物は履き替えて行ってらして下さい」
って、なんか恐い事を言いますね。まあ、いいさ。早速支度をして極楽湯を目指すメンバー総勢7名。
浴衣にスノーブーツというけったいな格好で長い廊下を歩き、階段を下り、
さらに長い廊下を歩き。やっと『極楽湯の入り口』と思われるドアの前に辿り着いた。

「おお!やっとついたぞ!」
いや〜ずいぶん歩かされちゃって寒くなっちゃったよ。
はやく温泉に浸かって暖まろうかねー。
『ガチャン』と重たいドアをあけて
「いやっほー!」「温泉だー!?」

「(温泉)…じゃねぇぞぅ?」
階段です。しかもなんかすごく寒い。
それもそのはず、この階段すごく簡単な造り
隙間だらけでそこから雪が吹き込んで積もってます
「なるほど、これはスリッパでは登れない」

「おいおい、まだ登るのかよ?」
「これは、お年寄りに優しくないですね」
「湯治客なんかほとんどお年寄りだろうにねぇ。」

この階段に積もった雪を定期的に掃除している人が登っていました。
凄く重装備です、ホントはこんな格好が正しいのかもしれません。

階段を登り切ると待望の温泉入り口が。
「太ももが張ってるんですけど」
「温泉に入ってマッサージしたら治るよ」
「なんだか、釈然としない…。」

脱衣所の中はヒータがついていて暖かでした。
「大変だったけど、それだけにどんなお風呂か愉しみだなぁ。」

さあ、いよいよ露天風呂は目の前だ!
「寒いんだろうな−。」「でも温泉は暖かいよ」
さあ、それじゃこのドアを開けますよ−?
心の準備は宜しいかしら?

きゃー!!!雪が!雪が!!!足が冷たいー!!!
吹雪いてるよ−!寒いよ−!!半端ないよぅ(TT)

どうです、この露天風呂。天気が良ければねぇ…。
しかし、このお風呂がもうとてつもなくいい湯で。
まさに『極楽湯』
「あー…たまらん。」「地獄谷の猿の気持ちが解る」
「ねえねえ。髪の毛が凍りはじめたよ」
「わーほんとだ、バリバリになってる。」
「出るタイミングが難しいねぇ。」
「そうだねぇ…。」
1時間ぐらい入ってましたよ。その間誰もこなくて貸し切り状態で
静かだし、人もあまりこないので宿泊中、3回も通いました。
23日。昨日の吹雪はおさまって、十分に滑走出来る状態です。

昨日、あの吹雪の中。メンバーの内3名が露天風呂の後ゲレンデに出たんですよ。
リフトが午後になって3機運行して、風もだいぶおさまっていたのですが
ゲレンデの整備が追い付かず、ほとんど新雪の上を滑走する状態で、初心者コースでも気が抜けない
かなり難度が上がったゲレンデコンディションだったので帰ってきたメンバーは雪まみれで。「凄く寒かったよ−」「でも雪質がさいこー!」とスキー馬鹿ぶり爆発
それに比べてこの日は。風もなく、雪も止んでいて。曇り空で雪が解ける事もない。
絶好のスキー日和です。

向こうの山がこんなにクッキリ!!最高です
スキーはそんなに上手じゃないのでメンバーと別れて私は林間コースへ直行。林間コースならどこのスキー場でもなだらかで、
暴走スキーヤーに突っ込んで来るボーダーもいませんから安心です。
なので、ゆっくり写真も撮れちゃうの(>▽<)V
おまけに、この日は林間コースに人がいなかった!ラッキー。





万座スキー場はどのコースもゲレンデが広くて雪質が良いので私でも中級コースならOKでした。
リフトで一番上まで行って、長いコースを30分ぐらいかけてゆっくり滑り降りるので、ものの数時間で休憩する事になるんですけど
休憩の時にはケーキとコーヒーが決まりです。
立ち寄ったレストランには『抹茶きなこケーキ』という和風スイーツ大好きな私にはぴったりのケーキが!

上に乗ってるのが金時豆。きなこはパラパラと振ってあるんですけど
写真じゃ解り辛いですね。
抹茶のスポンジケーキなのです。甘さ控えめで美味しゅうございました。
前日、私はスキーにいったメンバーのうち2名ととなりのプリンスホテルまで歩いて行ってお茶してきたんですけど
吹雪の中、苦労して行った甲斐があって、プリンスのスイーツは美味しかったの。
でも、写真を撮り忘れちゃってねぇ。残念だわ。とっても可愛いケーキだったのに。
スキー場って山の上にあるせいか水が美味しい場合がほとんど。
その美味しい水で立てるコーヒーはこれまた美味しい。
ミルクも、お砂糖もいりません。
休憩の後、ちょっと滑って。今回のスキーは終了。
宿にもどって極楽湯に浸かって、まったり。
昨日は吹雪で見られなかった周りの景色もばっちり。
正面は朝日山ゲレンデで、滑っている人が良く見えます。
向こうからはこっちがみえているのかなぁ。ちょとどきどきです。
今度は紅葉の時季に来てみようかなぁ、きっとこの極楽湯からは素晴らしい景色が望めるはず…。
■■今回の教訓■■
食べ物を食べる前には写真を撮るべし!
プリンスのケーキだけでなく、宿の夕食まで撮り逃しました(TT)
ほんと、ごめんなさいー!!!
では、また。