シドニーブルース―8―社内セックス―II
2003/10/24 19:21
メッセージ: 5680 / 6027

投稿者: メッセージを送信 ilkuji_99

そういう毎日が続いていたらある日、女が消えた。働きに来る時間なのに連絡がなく、女の住んでるマンションに電話したらば家主のユダヤ人お婆さんが出て自分も女が帰って来ないので心配しているそうだ。その家に行ってみたところ、服や化粧品などがそのままおいてあった。一週間を待っても職場、家に連絡がない。これは拉致だと思い、男は警察に失踪申告をした。未だ借金が1万ドル以上残っているのに女がいたならセックスでもして返してもらえるのに困った。借りた部屋に荷物がおいてあるので他人もいれられなく、家賃ももらえないお婆さんが可哀相だ。

そのうち男は女の韓国実家の電話番号を持っているのに気が付き電話した。女のお母さんが出てきて数日前、英国から電話がかかってきたそうだ。女がある男と目を合わせ英国へ逃げたのだ。怒るほど怒った男は移民局に電話して女に対してビザスポンサーのキャンセルを申請した。女が消えた一ヶ月後、あの女から電話がきた。韓国に来ているそうだ。どうしたかと聞くと英国から帰って来てシドニーの空港で入国手続途中、追い出されて韓国へ帰ったそうだ。男がビザをキャンセルしたんで空港で無ビザだと追い出されたそうだ。まさか男が何かやるとは思わずに入ったのに空港でひかかったのだ。

女が消えてる間、いろんな所から女を探す電話が事務所へかかってきた。あるインドネシアの男の子から電話がかかってきだので事由をきいたらば女の誘惑で彼女の部屋でセックスをしてお金を2千ドル、それも自分はお金がなく、両親を騙してもらって貸したそうだ。その後、女は避けまくって期限を越えても連絡ができなく、職場へ電話したそうだ。ある留学センターの男から電話がきて女を探すので理由を訪ねたところ、よく開く女で有名なので一度会おうとしたそうだ。その留学センターで働いたとき、女は学生からもらった学校の授業料を学校に渡さずに着服したり学校側からもらったコミションを院長に渡さずに使ったりして追い出されたそうだ。お金をくれる男にはいつでもパンティを脱ぐそうだ。唐人ゆきのように。

男は先ずどういったわけで英国へ行ったかと聞いた。女が答えるにはパブで偶然に英国出身の男に出会ったところ、その男は休暇で英国の実家を訪ねるようになってるのに一緒に行こうと航空券を見せながら誘ったそうだ。それでそいつと一緒に英国に行って一ヶ月間観光で忙しく過ごしてシドニー空港に着いたのに追い出されたのだ。働いている女を誘って連れていった奴も正常ではないが、行こうっていわれたと職場に一言もいわずに付いていく女も正に情けない。多分そいつと毎晩狂乱の夜を過ごしただろう。「セックスは何回したの?」と男がきいた。まあ、それどころじゃないだろうが。「2回。乗換え先のマニラのホテルで」と女が答えた。いくとき、一回。帰りに一回か。嘘に決まっている言葉を信じる男がいるなら勘違いサルぐらいだろうが。

男はもっと賢くなる必要があると感じて女と協商をはじめた。女の主張はいったんビザを生かしてくれれば借りたお鐘を持っていって返すとのことだ。しかし一、二度騙されたことじゃないのでその言葉は信じられない。男は断固として言った。先に借金を返せ。そのあとでビザの話をしようと。もし返さないと韓国で当時人気裡に放送中のMBCテレビの「警察庁の人たち」かKBSテレビの「事件25時」の担当者に今までのことをシナリオで作成して伝達する。そしたらお前の詐欺行脚は放送を通じてドラマ化され全国に手配されるはずだ。それでもいいなら好きなようにしろ。女は恐くなった。数日後、全額が送られてきた。

女から電話がきてもう返したんでビザを生かしてといわれた。男は「お前みたいな女に俺が何を?」と切ってしまった。その後も何回か電話がかかってきたが、その癖が直るとの保証もなく、第二、第三の犠牲者が出来る蓋然性はいくらでもある。男は断固として拒否した。

数ヵ月後、女の家主のお婆さんから電話がきた。ある夜、女が白人男と帯同、現れては自分の荷物を持っていくと一言投げてはトラックに載せて未払いの家賃も払わずにいってしまったそうだ。何故要求しなかったかときくと、体格のよい男がいっしょに来て出入りするので生命の危険を感じ、震えていただけだったそうだ。ビザもキャンセルされた女がどうやって豪州大使館で入国ビザを取ったか不思議だ。

お婆さんの話によると逃げる前にもしょっちゅう男たちを連れて来て部屋で暫くいて帰ったりしたそうだ。さて来る男が毎度変わるそうだ。多分自分の部屋でセックスをし、金をもらったか。そのように男たちと遊んだそうだ。あの女、国を間違えて生まれたんだろう。酒場で堂々と豪語した女の言葉が思い出す。「自分の夢は全世界の男を征服することだ」と。今もシドニーのどこかで住んでいる・

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